2018.7.26|ドル円・ユーロドル・ビットコイン・リップル相場解説

日本銀行の金融政策決定会合を30、31日に控えて金融政策の調整に関する観測報道が相次ぐ中、会合結果の不透明感からドル売り・円買いがやや優勢となっています。

ですが、米欧首脳会談で貿易戦争回避で合意したことが支えとなり、下値は限定的であまり相場が動く状況ではありません。

ECB会合は12月末に量的緩和(QE)を終了して、利上げは来年夏以降に判断との姿勢が変わっていないかを確認したいです。

それ次第では大きな動きもあるかもしれません。

それでは本日の相場解説です。
本日はドル円とリップルを見ていきます。
※ユーロドルとビットコインは動画をご参考にしてください。

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目次

【FX】2018.7.26 ドル円、ドルフラン相場解説動画

【暗号通貨】2018.7.26 ビットコイン、リップル相場解説動画

現在の重要ポイント

  1. ドル円は110円近辺までは下落想定しておきたい。
  2. リップルは目先上昇の可能性があるか。

ドル円のチャート分析

週足チャートから

ドル円 USDJPY

週足では、現在のところ上昇したと見ていたところから少し下がった位置で110円後半で推移しています。

まだ大きな展開はどちらに動くかはわからず、上がる可能性もあれば下がる可能性も考えられる状況です。

安易にどちらかに手を出せる相場でもないので、トレンドがしっかり見えてきてからトレードを考えていきたいです。

上がれば114円台、下がれば108円台が直近の週足ターゲットになるのではと見ています。

日足チャートではさらに下落の可能性

ドル円 USDJPY

日足では、もう少し下落する可能性を見ています。

大きなフィボナッチリトレースメントを引いていますが、38.2までの下落の想定をしていて大体目標としては109円後半になります。

更に下落する可能性も考えられますが、今のところトレンドがアップなのかダウンなのかがわからないので、目先のターゲットまで狙ってトレードを考えたいです。

ただ直近でも急落しているところなので、このまま真っすぐ下がるかどうかはわかりません。

なので、時間足を落としていったん調整やレンジを見てからトレードを検討したいです。

4時間足では調整待ち

USDJPY ドル円

4時間足では、このまま下落する可能性もあります。

赤いMAがレジスタンスとなって下落という流れもあり得ますが、個人的には戻りが浅すぎるのでこのまま下落しても今のところトレードをする予定はありません。

強い相場ならこのままいってしまうこともありますが、トータルではあまりいい相場ではないと見ていて、そこでトレードをするメリットがあまりないので、基本見送りです。

今のレート辺りから調整や戻りがあるのを見てから、狙っていけそうならトレードを考えていきたいです。

短期上昇も可能性としてはあるので、いい形が出るようなら買いも狙っていきたいです。

リップルのチャート分析

週足ではサポート付近で推移の可能性

リップル XRPUSD

週足では、過去サポレジとして機能しているところで今も止められています。

0.4ドル辺りがサポートになっている相場ですが、もしここを下に抜けると0.2ドルあたりと半値くらいまで下落があるかもしれません。

まだMAとの乖離もあるのですぐ落ちていかずにこの辺で推移すると見ていますが、どうなっていくか慎重に見ておきたいです。

ビットコインが上がっているので、それにつれて上昇するのを期待したいです。

日足ではフラッグの可能性

リップル XRPUSD

日足では、フラッグのような形状を作っています。

パターンとしては割ときれいにチャネルに納まる形を作っていますが、状況があまり良くないので個人的には下に抜けてもすぐ売ることはしません。

状況が良くないというのは結構下落してからフラッグを形成しているので、バランスが悪いということですね。

これは数をこなさないとわからないところですが、かといって必ず下げないかというとそうではなく、下に抜けても下がる可能性はそこまで高くないということです。

なので、下に抜けてから改めて売れるパターンが出たらトレードを検討したいです。

でないと、下落がダマシになる可能性があるので気を付けておきたいです。

4時間足では上昇の可能性がある

リップル XRPUSD

4時間足では、レンジが上に推移しています。

明確に上がってないのがちょっと微妙なところで、あまりはっきりと上昇を判断できる相場ではないので一応その可能性があるという感じで見ておきたいです。

MAに沿って上がる可能性もあるので、いい買いのパターンが出たらトレードを検討してもいいかもしれません。

ただどこまで上がるかがわかりづらいので、0.46ドル辺りの短期目線が無難とは見ています。

今日の心しておきたいこと

失敗しやすいトレード例の1つとして飛び乗りがあります。

トレンドが強く出ていてここでエントリーしないと乗り遅れるという思いでエントリーする、感情的なトレードです。

大体こういう状態でトレードをすると天井や底をつかみます。

相場というのは上手くできていて、感情的にトレードをさせるようなチャートを作ってきます。

そこで素人は引っかけられて反転を喰らわされます。

そういうような、自分がどういう負け方をしているかというのを潰していくと無駄なトレードが減っていきます。

失敗を失敗のままにするのか、糧に変えるのかは取り組み方次第です。

まとめ

ドル円は110円辺りまで下落相場になる可能性もある。

重要ポイント
  1. もう一段下落の可能性があり、大きく落ちなければ上昇継続、109円後半を割るようなら108円辺りまで下落の可能性も。

リップルは週足サポートに支えられて目先上昇の可能性。

重要ポイント
  1. あくまで目先の上昇を期待していて、中長期ではまだ何とも言えない相場。短期買いがいいと思います。

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