【驚き】なんと…笹田がYahoo！ニュースに掲載されました。

こんにちは。

ささっちこと笹田です。

色んな方から反響頂きましたが、ワタクシ、、、

Yahoo！ニュースに掲載されました！！

いや、決して事件とか逮捕とかじゃないですよ…（笑）

今回AREAマネーという雑誌に取材をしてもらいまして、その内容がYahoo!ニュースに掲載されたようなんです。

※掲載された雑誌はこんな感じ

※こちらがヤフーの画面。なんか下の記事が不穏・・・（笑）

書籍を出版した時にも思いましたが、自分の人生でこんな大きなメディアに取り上げてもらうようなことが起こるなんて思ってもいませんでした。

自分自身では本当に平凡な40代のハゲたおっさんだと思っているので、まさか自分が！という気持ちでいっぱいです。（笑）

こちらが掲載された実際の記事です。

手数料タダに騙されるな！　FXの落とし穴「見えないコスト」とは？〈AERA〉

本題としてはAERAマネーさんに取材してもらった
「僕が一番大事だと思うところ」について、

僕のブログを読んでくれている人のために、より深く触れていきます。

多くのトレーダーの悩みの1つを解決するものでもあると思うので、ぜひ最後まで見てみてください。

最後に取材の時の裏話もちょこっと載せてます・・・（笑）

FXは少額から始めるべき！その理由は・・・

まずYahoo！ニュースで触れた内容としては、

・FXとは
・手数料について
・レバレッジとFXへの向き合い方
・資金管理について

表題としては上記のようなものになっています。

それで恐らくですが、僕のブログを見て頂いている方は大体の方がFXのことについては既に知っていて、経験されている方がほとんどだと思うので、
基礎知識的なところはさておき・・・

FXへの向き合い方について書いていきたいと思います。

FX、、、難しいですか？？

難しいですよね（笑）
僕も難しいと思います。

ですが、FXを少し簡単にする方法があって、どうするかというと「リスクをなるべく取らない」という方法です。

少しだけ僕の昔の話になりますが、
僕がFXをやり始めたころは訳もわからず、とりあえず勧められるがまま10万円入金して、損切り入れずに1万通貨ドル円を買って放置してました。

そしたら約2週間後くらいに担当の方から、
「2万円ほど利益が出てますが、どうしますか？」
と電話を頂いたのを覚えています。

そのころは2005年で国内でもレバレッジが200倍の状況だったので、リスクを取って稼ぎにいこうと思えば10万通貨でも全然保有できた状況でした。

でもそういう知識すらなかったのがまず1点と、担当した方も大損こいても責任取れないから最小単位の1万通貨で～というのでお勧めしていただいたのだと思います。
負けたらトラウマになってFXやらないってなると、その会社の儲けにもなりませんしね（笑）

で、それで利益が出たのをきっかけにして調子をこいて、貯金全額入れてハイリスクでトレードをした結果、資金を無くしていくわけです。

FXで負ける大きな原因は？

僕の主観なのかもしれませんが、多くの方が自分の勝ち方を何となくでも持っている、
それでも負けてしまうのは、まだまだ勝ち方が明確ではないという技術面もあるかもしれませんが、

・勝ちやすい場面を待てない
・リスクを取りすぎてビビって途中で損切りしてしまう

というのが大きな原因ではないかと思います。

自分が勝ちやすい場面を待てない、、、ということについてはまた別の機会か動画等で触れていきたいと思いますが、
リスクを取りすぎて～という負け方は本当に多いと思います。

であれば、
「リスクを取るのを止めてみませんか？」
と思うわけです。

でも、、、
稼ぎたいから止められない
負けた分を取り返したいから止められない
勝つことしか考えてないからついついリスクオーバーしてしまう

というのがあるのではないでしょうか？

これを抑止する方法としては、入金額を限定するというやり方があるんです。

入金額を限定するとどう変わるか

入金額を限定する、
僕の場合は1回のトレードで失っても良い金額しか入れないようにする。

ということでやっていますが、
これをすると精神的に楽になります。

トレードをして負けた、、、
くそぅ・・・絶対すぐに取り返してやるぞ！！

みたいな状態に多くの方がなると思います。

ここでFX口座に資金が入っていると、それを使ってハイリスクでトレードをしてしまうわけです。

でも資金が入ってないと、どんなにトレードをしたくてもポジションの持ちようがないので何も出来ません。

さて、皆さんはいかがでしょうか？

トレードで負けた後に取り返そうとしてトレードをして取り返せたこともあると思いますが、
大体の場合、トータルで資金を減らす方向にいっていませんか？

それは結局根拠があるようで、感情に任せてトレードをしてしまっているので、そうならないようにしないといけません。

それを強制的に行うために入金額を限定するのが一番効果的です。

何だかんだ言って人間は感情の生き物なので、誰もいない状況で理性を保つのは相当難しいです。

なので、強制的に良い状態を保てる行動を事前に取る、というのが良いのでは？
ということですね。

FXは倍々ゲームではない

凄い人は勝った資金をそのまま残して、その資金に応じたリスクでトレードをしていく、という人もいます。

これはこれで一つの形ですが、こうするとFXはかなり難しいと思います。
それよりは勝った資金を出金することによってFXの難易度を下げることが出来ると思うんですね。

例えばですが、
1万円を元本にして、1回のトレードで吹っ飛んでも良いリスクを取った結果、勝って5万円になりました
5万円を元本にして、1回のトレードで吹っ飛んでも良いリスクを取った結果、勝って25万円になりました
25万円を元本にして、1回のトレードで吹っ飛んでも良いリスクを取った結果、負けて0円になりました

これが入れている資金で増やしていくという極論的な取り組み方ですが、

1万円を元本にして、1回のトレードで吹っ飛んでも良いリスクを取った結果、勝って5万円になったので、4万円出金しました
1万円を元本にして、1回のトレードで吹っ飛んでも良いリスクを取った結果、勝って5万円になったので、4万円出金しました
1万円を元本にして、1回のトレードで吹っ飛んでも良いリスクを取った結果、負けて0円になったので、1万円入金しました
1万円を元本にして～～～

とすると、負けてもこれまで得た利益があるので、それで再チャレンジできるわけです。

前者のパターンより、後者のパターンの方が、FXを継続していくうえでは簡単だと思うんですね。
また精神的にも健全です。

相場って100％こうなる、ということが無いので、負けることを視野に入れて戦うのが本当に大事なんですよね。

勝っている人ほどそこは痛感していて、負けている人ほど理解できてないのがこの部分です。

まとめ

そんな感じでYahoo！ニュースに掲載されたぞっていう自慢と、あとはFXとの向き合い方はこうしてみると良いのでは？？

というので書かせていただきました。

やはりFXって簡単ではなくて、全然思ったように動かないこともしょっちゅうある中で資金を残していかないといけない、
ということを考えると守り方、というのは本当に大事だと思います。

見ていただいた方がFXとの向き合い方を考える1つのきっかけになればと思いますので、
ぜひこれを機に上手くいっていない方はご自身との向き合い方を。

上手くいっている方は、ぜひぜひTwitterなどのSNSを使って、良い発信をしていただけると～と思います。

そんな感じで、またこれからも何かの折にブログもアップしていきますね。

最後まで見て頂いてありがとうございました＾＾

雑誌取材の裏側・・・

今回、AERAマネーさんからお声がけを頂きまして、2ページ分まるまる特集を組んで頂きました。

AERAっていうと僕でも知っているくらいの有名雑誌ですから、最初にメールを頂いた時は驚きました。

もちろん嬉しいことなので、すぐに返事をしましたが、それと同時に不安にもなりました。

「はたして上手く喋れるだろうか」
「言いたいことを正しく伝えられるだろうか」
「相手が期待しているレベルで話ができるだろうか」

などなど・・・。

そういう不安はあったものの、すでに取材OKの返事をしていますから、後の祭りです。

そこからメールなどで日程などを調整して、いざ取材当日。

今回はコロナ禍ということもあって、ZOOMでのインタビューでした。

取材の開始時間が迫ってくるごとにドキドキしてくる心臓・・・（笑）

普段より喉が渇くのが早かった気もします。

そして遂に・・・取材の時間。

担当の方とZOOMが繋がる。

担当の方「こんにちはー。AERA編集部の●●ですー」

笹田「あ、どうもこんにちは笹田です（緊張がバレてはいけない！）」

担当の方「じゃあ早速始めますね」

笹田「はい（え？スッと本題入るやん）」

質問内容をスラスラと読み上げる担当の方。

対して、緊張して少し噛み噛みになる笹田。

そして時間が過ぎ。

担当の方「はい、ありがとうございました！良い記事に仕上げますね！それではまたご連絡します！」

笹田「あ、はい」

ZOOM終了。

僕の緊張を他所にめっちゃスッと入って、スッと終わった！！！！

取材っていうくらいなので、なんか・・・もっと大げさな感じを想像していましたが、結構アッサリ終わってしまいました（笑）

緊張でガチガチになっていたのが少し恥ずかしかった・・・（苦笑）

以上、撮影の裏側でした。。。ｗ