トランプ大統領は対中製品2000億ドルに対して追加関税を発動すると発表しました。
米雇用統計以降のアメリカの指標も上ブレが続いていて、アメリカの景気が良いことがうかがえる状況となっており、対中の追加関税もアメリカにとってはドル買いの追い風となるかもしれません。
それでは本日の相場解説です。
本日はポンド円とビットコインを見ていきます。
※ドル円とリップルは動画をご参考にしてください。
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目次
【FX】2018.9.18 ドル円、ポンド円相場解説動画
【暗号通貨】2018.9.18 ビットコイン、リップル相場解説動画
- ポンド円はレンジの可能性か。
- ビットコインは基本下落の可能性。
ポンド円のチャート分析
日足チャートから
日足では、トレンドラインが上から伸びてきていて、これを越えていくと強い上昇相場になる可能性がありますが、いったんはここで止められるかもしれません。
現状日足ではトレンドラインに沿って高値切り下げ、安値切り下げの動きとなっており基本的にダウントレンドです。
週足で見る感じだと上昇していきそうな感じもありますが、このトレンドラインを上に越えられるかどうかがポイントになると見ています。
目先は頭を抑えられる可能性があるので、短期売りで見ています。
4時間足チャートでは下落の可能性
4時間足では、トレンドラインに当たっているところでヒゲを付けています。
高値更新の角度もだんだん緩やかになっていっているので、天井を作って下落の可能性はあるのかなという状況です。
個人的には売り方向で相場を見ていて、時間足を落としていいパターンが出たらトレードを狙っていきたいと見ています。
1時間足チャートでは売りの形待ち
1時間足では、4時間足で見ているような感じで天井を付けて下落する可能性を見ています。
水平線を下に抜けてパターンが出たら売りを狙っていきたいと見ていますので、今のところは待ちで見ています。
もう一段上がる可能性もあり、もし上昇したらそのまま上がっていくかもしれませんので慌てずパターンを待ちたいです。
基本的には画像の感じの条件を待ちたいと思いますので、それ以外でも自分がトレードできるパターンが出来たらトレードしていきたいと思います。
ビットコインのチャート分析
週足チャートでは基本下落の可能性
週足では、レンジを作って下落していく可能性を見ています。
レンジをブレイクするまではわかりませんし、上にブレイクしていく可能性もありますから、94万円台の重要な高値を越えたら上昇していく可能性を見ていて、60万円台前半の重要な安値を下に割ったら30万円台まで下落する可能性を見ています。
ディセンディングトライアングルという下落方向に行きやすいパターンであることと、下落してからのレンジ相場となっているので、基本売り方向で見ています。
日足チャートでも下落となるか
日足では、ちょっと気になる動きをしてきています。
レンジが続くときはレンジ上限から下限、レンジ下限から上限という動きをするのがほとんどですが、今はレンジの真ん中あたりから落ちています。
またレンジ下限まで目指してから上限を目指す動きになったりするかもしれませんが、このまま下に抜けていく可能性もあります。
下に抜けたら30万円台を目指すと見ているので、大きめの下落になると想定しています。
そこを狙っていけたらと見ています。
4時間足チャートでは売り場があれば狙いたい
4時間足では、まだ今のところは微妙な形になっています。
ビットコインの場合はトレンドが出来だしたら一気に抜けていくことが多いので、そのまま特にトレードできるような形を作らず下がっていくかもしれませんが、いい形状が見えたら狙っていきたいです。
今のところは待ちで見ています。
今日の心しておきたいこと
トレードで失敗するとあれをやってはいけない、これをやったら失敗する
というのが出てきます。
実際にそれが出てきても、いざ相場を前にすると相場の動きに心奪われて本能的に引っ張られて無意識的にトレードをしてしまいます。
結局同じような失敗を繰り返してしまうわけですが、そうならないようにするために対策をしないといけません。
大体の人がこのミスはするので、目につくところに書いておいておくとか、忘れないようにする努力が必要です。
長所を伸ばすのも大事ですが、短所を無くしていくのもトレードでは大事で、短所を少なくできると損失が減ります。
そうすると負けなくなるので、そこを目指してやってみるのもお勧めします。
まとめ
ポンド円は短期下落の可能性。
- 日足レジスタンスに抑えられて下落の可能性。状況見て売り検討したい。
ビットコインは下落の可能性。
- レンジを下に抜ける可能性を見ていて、日足のレンジ真ん中からの下落の流れを注視したい。
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