現在の相場は東京市場に上昇してロンドン市場で一旦落ち着き、ニューヨーク市場で下落するという動きになっています。
中国株や日本株の上下の動きに連動してドル円なども動いていて、あまりハッキリしたトレンドが出ていない相場です。
大きな問題としては米中貿易問題やイタリアの予算問題、中東との問題などがあり、すぐに動ける状態ではないかもしれません。
短期的にいいポイントがあれば拾っていくというスタンスがいいかもしれないですね。
それでは本日の相場解説です。
本日はドル円とユーロ円を見ていきます。
詳細記事の前に応援クリックお願いします!^^
↓↓↓
にほんブログ村
スポンサーリンク
目次
【FX】2018.10.24 ドル円、ユーロ円相場解説動画
- ドル円は現状上昇の可能性。114円台中盤の高値を目標。
- ユーロ円も今のところは上昇の可能性。上昇すれば137円台が目標。
ドル円のチャート分析
月足チャートから
月足では、トレンドラインを上にブレイクしているのでアップトレンドを基本として見ています。
ただ下落して108円辺りまで下げても月足ではアップトレンドを維持できるので、
このまま上昇するか、それとも下落するのかがポイントと見ています。
個人的にはこのまま上昇目線で見ていますが、
地政学リスクに左右されやすい相場のため、素直に上がってはいけないかもしれません。
上昇するようなら118円台を目標に見ています。
日足チャートではサポート維持できるか
日足では、現状アップトレンドと見ています。
111円台後半のサポートとトレンドラインもサポートとして機能していますので、
これを下に割り込むと下落相場になる可能性があります。
おそらくそうなると、クロス円全体的に下落相場になると思われるので、
大きく崩れる可能性も考えておきたいです。
基本は上昇を維持
ただし、下に抜ければ大きく下落
として相場を見ています。
30分足チャートでは上昇の可能性
30分足では、トレンドラインに支えられたところからアップトレンド継続中と見ています。
上昇してから112.30~45辺りでレンジ形成していたところを上に超えています。
ここから一旦下落があるかもしれませんが、その場合に前のレンジがサポートとなれば、
アップトレンド継続で見ていいと考えています。
その動きが出たら買い検討をしたいと思いますので、注意して見ておきたいです。
そのまま上昇すれば様子見となります。
ユーロ円のチャート分析
週足チャートから
週足では、アップトレンドを基本として見ており、上昇すれば137円台が目標と見ています。
ダブルボトムを上に超えたところから現在下がっていますが、
過去安値があるところでサポートされていますので、ここを維持できれば上昇継続の可能性はあります。
昨日の高値を超えてくるとアップの可能性が高まるので、そこを一つの節目として見ておきたいです。
このまま下落するようだと、大きめの下落相場に突入する可能性があります。
4時間足チャートでは上昇の可能背か?
4時間足では、ダブルボトムの可能性があり、上昇で見ています。
ダブルボトムの安値が週足サポートがあるところと見ていますので、
ここを明確に割らなければ上昇維持でいいかなと見ています。
あとはネックラインを超えてくるかどうかですね。
超えれば強いアップトレンド相場となるかもしれません。
30分足チャートでは下落の可能性
30分足では、黄色線がレジスタンスとなっていたところを上に超えています。
現在は調整の可能性があり、前のレジスタンスとなる黄色線がサポートとなれば買いでいいと見ています。
これを維持できずに128.75辺りの安値を割り込めば、よくわからない相場になると見ています。
基本アップトレンドと見ているので、現状は買い待ちで考えています。
今日の心しておきたいこと
トレードはまず質が大事なんですが、その質を高めるために、
色んな事をすると質を上げることが出来ない。
野球選手でもピッチャーの練習やって外野の練習やって、バッティングの練習やってというのは、
高校野球や草野球のレベルじゃないと成り立たない。
プロとしてやっていくには1つのことで突き抜けていく必要がある。
最初にチャンスを増やそうとする人が多いが、まずは質を高めるところから。
月1回しかトレードなくてもいい、その勝ち方はどういう状況で勝っているか。
勝ち方が出来たら、その勝ち方を崩して量産していけばいい。
量を先にやると定まらないのでそれぞれがある程度できるレベルで収まる。
それではプロに勝てない。
まとめ
ドル円は上昇の可能性も。114円台中盤が目標。
- 下落した場合に111円台後半を維持できなければ大きな下落になる可能性。
ユーロ円は買い目線、上昇すれば137円台の可能性も。
- 4時間足ダブルボトムが下に崩れたら下落の可能性。ネックラインを超えれば上昇の可能性。
コメントを残す