ドルが全体的に値動きがハッキリしない展開となっています。
19日に控えるFOMCを警戒してか、あまり動きがありません。
米中貿易問題も解決しておらず、米長期金利は下落気味の動きとなっておりFOMC前に強くドルが買われるのは難しいかもしれません。
それでは本日の相場解説です。
本日はドル円とキウイドルの今後の見通しを見ていきます。
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目次
【FX】2018.12.14 ドル円、キウイドル相場解説動画
- ドル円はレンジの可能性、上昇方向に動けば118円台が目標。
- キウイドルは戻り売りを待ちたい。0.67辺りが目標
ドル円のチャート分析
週足チャートから
週足では、MAがサポートになっていて上昇が続いています。
今のところ上昇基調と見ていますが、MAを下に割って来たら108円辺りまで下げる可能性を見ています。
このまま上昇して114円台中盤の高値を超えれば118円台を目標に上昇すると見ています。
今のところはどちらに動くかわかりませんので、あまり思い込みでトレードしないよう注意したいです。
日足チャートでは三角持合い
日足では、三角持合いが続いています。
警戒したいのは連日お伝えしているとおりですが、
・レンジを上にブレイクしたと思ってエントリーしたらすぐ下落方向へ戻ってくる
・または下に抜けたと思ったらまたすぐ上昇方向へ戻ってくる
という動きです。
なので抜けてからの戻りを待ってエントリーしたいですが、上に関しては114円台中盤の高値もあるのですんなり上昇はないかもしれません。
下落方向はそのやり方で狙っていきたいです。
4時間足チャートではレンジ内のトレード検討
4時間足では、特に大きな動きはなくレンジ内の動きとなっています。
基本はレンジ上限での売り、レンジ下限での買いで見ていきたいです。
実際のトレードは更に時間足を落として見ていくことになりますが、まずは4時間足でそのセットアップが完了するかを待ちたいですね。
それまでは基本様子見です。
キウイドルのチャート分析
週足チャートから
週足では、過去安値があるところが現在レジスタンスになってきています。
MAとの乖離もあるので、一旦それを埋める下落がまだあるのではと見ています。
大きな流れではダウントレンドの可能性なので、いい売り場となるところかもしれません。
日足チャートでは下落の可能性
日足では、少なくとも0.67中盤辺りまでの下落を見ています。
フィボナッチリトレースメントを引いていますが、反転すると38.2までは行くことが多いのでそこを見ています。
個人的にはもう一段の下落もあると見ていて、フィボナッチリトレースメント50.0がある0.67辺りを目標に見ています。
あとはいい売り場を時間足を落として探していきたいですね。
4時間足チャートでは戻り売り待ち
4時間足では、基本ダウントレンドと見ておりまだ下落余地があるので売りを仕掛けたいところです。
ただ、今は急落して過去安値くらいのところまで落ちているので、一旦戻りを待ちたいです。
画像のイメージで、前の安値がある辺りまで戻ってからまた下落となったらそこから仕掛けていきたいですね。
タイミングは更に時間足を落として見ていきますが、戻りのセットアップは4時間足をベースに見たいです。
今日の心しておきたいこと
普段相場はどっちに動くかわからないので、その動く確率が高まった時にトレードをします。
で、その動く確率が高まったの判断をどうするかですね。
単純にダウ理論でも判断は出来ますが、それだと人によって見方が変わるので、曖昧な部分があります。
なので、この状況になったら確率高い!
というのがあるとそれが強みになります。
大体そういうものはそんなしょっちゅう現れないので、それを基準に探してみるといいかもしれません。
それが見つかったらあとは、その条件を待ってしっかりトレードすることですね。
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まとめ
ドル円はレンジの可能性、目先は114円付近まで上昇あるか。
- 現状レンジ下限と見れるところで、下に抜けてから反発しているので短期上昇の可能性。
キウイドルは戻り売りを基本と見たい。下落すれば0.67辺りが目標。
- 一旦戻りを見て0.68中盤がレジスタンスとなったら売り待ち。
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