2018.6.20|ドル円・ドルフラン相場解説

世界の2大経済大国、米国と中国は互いに報復関税を振りかざし、一歩も引かない構えです。

トランプ大統領が18日、中国が報復措置を実施すれば同国からの輸入品2000億ドル(約22兆円)相当に追加関税を適用すると警告した後、中国は米国が新たな関税リストを公表するなら「強力な」報復措置を取ると表明した。

貿易戦争の行方次第では大きな相場の動きに繋がる可能性があり注視しておきたいところです。

それでは本日の相場解説です。
本日はドル円とドルフランを見ていきます。

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目次

2018.6.20 相場解説動画

現在の重要ポイント

  1. ドル円は変わらず112円台にしっかり乗せてくるか、下落して109円台を割るかが分かれ目
  2. ドルフランは1.00中盤までの上昇の可能性、0.98を割ると下落の可能性も

ドル円のチャート分析

日足チャートから

日足では112円近辺のレジスタンスが強く上がっていけてませんが、下は110辺りがサポートとなって下がらずの状況となっています。

もう少し下がる可能性も見ていて109円辺りまでは下落があるかもしれませんが、109円台を維持できれば上昇継続の可能性として相場を見ています。

図のようにレンジを作ってくるようだと上がっていく意欲は高いと見ていますので、今の水準でレンジを形成してくるかどうかがポイントと見ています。

もしレンジを作らずに109円を下回ってしまうようだと下落の可能性も出てきますので、今のところで維持できれば出来るほど上昇の可能性が高くなるのではと想定しています。

4時間足では下落のダウか

次に4時間足チャートです。

4時間足で上昇の可能性も出ていましたが、昨日ダブルトップを作って下落のダウを形成しつつあります。

直近安値を切り下げた状態なので、これで高値も切り下げてくれば下落方向にいったん流れるかもしれません。

もし図のように高値を抑えられて下落の流れが出来れば売りで入るポイントが見つかるかなと思いますので、そこで売りを入れていきたいと考えています。

このまま上昇となれば日足レベルのレンジ形成が想定されるのですぐトレードに至る状況にはなりづらいかなと見ています。

レンジとなれば上昇の可能性、図のようになれば短期下落の想定で見ています。

1時間足で形を待つ

1時間足チャートです。

1時間足チャートで見ていきたいのは、日足、4時間足の状況を見て1時間足で形が出ればというので見ています。

日足ではレンジか短期下落の想定で見ていて、4時間足では短期下落の想定で見ています。

なので、1時間足でも売りを待つという流れで見ていますが、あとはトレードしやすい形がでればというところです。

4時間足だとざっくりした形になってしまうので、ここは時間足を落として確認していきたいです。

図のようにきれいなダウを描いてくれるとトレードしやすいので、そういうような想定で見つつ後はケースバイケースで対応したいです。

今のあたりで下げられるようなら109円近辺までの下落もあるかもしれません。

ドルフランのチャート分析

日足チャートから

日足では前回高値に抑えられていったん下がったというところですが、再度上昇してMAに支えられるような形になっています。

このまま支えられて上がるのか、それとも下がってくるのかは微妙なところです。

今後の動きを見てそこは判断したいですが、傾向的にはドル高ではあるんですが、動画でも触れましたが戻りが十分ではないところから再度上昇が始まっているので、個人的にはこのまま強いドル高は想定していません。

ただドル高の形状が出たらトレードは検討したいと思います。

直近の高値辺りまでは上昇があるかもしれません。

4時間足でレンジができるかどうか

次に4時間足チャートです。

今のところは上昇の想定で見ています。

図のようにレンジが形成されてそのレンジを上に越える流れが出来れば強く上昇が出来てくるのではないかと見ています。

日足でMAがサポートとして機能すればそういう動きも成り立つのかなというところですが、下に抜けてくると図のような流れは出来ずに下落方向へ動いていくかもしれません。

その節目として0.98前半辺りを見ていて、その辺りに相場が突入するようであれば目先の上昇の流れは厳しいのではないかと見ています。

白線辺りでサポートされれば上昇の可能性で考えておきたいです。

1時間足でレジスタンスポイントを見たい

次に1時間足チャートです。

1時間足チャートでは4時間足のような形を描いてきたときに具体的にどこがレンジを抑えるポイントになるかを見ていきたいです。

レンジ最高値を越えれば買いでもいいとは思いますが、そうなるとストップまでの幅が大きくリミット幅が小さくなってしまうのでメリットが小さくなってしまいます。

なので、できるだけメリットがあるように買いであれば低いところから買いたいので、重要なレジスタンスの見極めをしていきたいというところです。

4時間足でもしっかりわかればいいですが、1時間足のほうがよりわかりやすいのではと思いますので、個人的には1時間足でどこを越えたら売り手の損切を巻き込んで上がっていけるのか見ていきたいと思います。

目先の上昇目途は1.00中盤の直近高値を目標に見ています。

今日の心しておきたいこと

手法にこだわる人が多いと思いますが、手法は実はそこまで重要ではありません。

これまでいろんな手法を試した人も多いと思いますが、試せば試すほど勝てないものです。

根本的に手法が大事なのでなくて、それを成り立たせるものが土台になるので、その土台がしっかりできているかどうか。

これでトレードの結果は変わってきます。

こだわるべきところを間違えないようにしましょう。

まとめ

ドル円109円を維持でレンジができれば上昇継続の可能性と見ています。

重要ポイント
  1. 109円台を割らずにレンジ形成となれば強い可能性。

ドルフランは上昇の可能性を見ていて、直近1.00中盤の高値を目標としています。

重要ポイント
  1. 4時間足でレンジ形成から上昇となれば1.00中盤が目標、0.98台前半に落ちたら下落の可能性。

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