19日のFOMCを控えて、ドルは伸び悩む展開となっています。
強く買いに走れる要素がない状態で、現在のドルは来年の利上げ回数がそれなりにあるということで織り込まれていると思いますので、
ファンダメンタル的には想定以上の利上げ回数は難しいのではということから、どちらかというとドル安が想像しやすいです。
これもFOMC後のパウエル議長の発言次第ですね。
それでは本日の相場解説です。
本日はドル円とキウイドルの今後の見通しを見ていきます。
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目次
【FX】2018.12.17 ドル円、キウイドル相場解説動画
- ドル円はレンジの可能性、上昇方向に動けば118円台が目標。
- キウイドルは戻り売りを待ちたい。0.67辺りが目標
ドル円のチャート分析
週足チャートから
週足では、MAがサポートになっている限りはアップトレンド継続で見ています。
角度も緩やかで上に超える可能性もあると見ていますが、19日のFOMCでどのような発言があるか次第と見ています。
上昇すれば118円台が目標、下落すれば108円辺りまで下げる可能性を見ています。
現状は特にトレードポイントもなく様子見スタンスで見ています。
日足チャートでは三角持合い
日足では、三角持合いで動いている相場です。
どちらかに抜けてくると流れが強く出る可能性はありますが、
レンジ超えてすぐ戻ってくる可能性もあるので、超えてからの戻りを見て、更にトレンドが続くようであればトレードを検討したいです。
売り側はそれでいいと思いますが、買い側は114円台中盤の高値もあるためトレードがちょっと難しいかもしれません。
4時間足チャートではレンジ内のトレード検討
4時間足では、レンジ引き続きの相場です。
レンジ上限から売られる展開になれば売り、レンジ下限から買われる展開になれば買いで考えています。
レンジ上限、または下限に到達するまでは様子見の相場になると見ていて、
中途半端な位置でトレードをすると動きもはっきりしないので、損切りを喰らう確率も上がるため見送りで見ています。
明らかな動きが出ればトレードも考えるかもしれませんが、基本はレンジ上限か下限に接するまでは様子見です。
キウイドルのチャート分析
週足チャートから
週足では、過去安値があるところがレジスタンスになっています。
ボリンジャーバンドにも深く刺さっていたので、いったん反発はあってもおかしくないところから下落となっています。
大きな時間足では基本ダウントレンドなので売りで見ていきたい相場と考えています。
時間足を落としていいポイントを探っていきたいです。
日足チャートでは下落の可能性
日足では、0.67辺りまでの下落を見ています。
フィボナッチリトレースメントを引いていて、反転すると38.2まではほぼ行くことが多いですが、ダウントレンドでもあるのでそれ以上の下落も考えられると見ています。
ただ50.0辺りはサポートも強そうなので、一旦そこでは止まりやすいのではという想定です。
もちろん38.2で反発が強そうであればそこでも売りポジションがあれば決済を検討したいです。
4時間足チャートでは戻り待ち
4時間足では、戻りを待っての売りを検討しています。
大きな時間足でダウントレンドと見ているため売り目線で見ていますが、直近で強く下がったため一旦の戻りがある可能性を考えています。
その後サポレジとして強そうな黄色線辺りから跳ね返って下がるようなら売りを検討したいです。
タイミングは更に時間足を落として見ていきますが、4時間足でのセットアップが整うかを見ておきたいです。
今日の心しておきたいこと
どうしてもチャンスがない時もあるので、その時にどう過ごすかも大事です。
もちろん無理にトレードしても利益になりませんし、こういう時は勉強に時間を充てたいですね。
社会人になって勉強する人はかなり少ないので、お金に繋がる勉強をすると人より秀でることが出来ます。
勉強しないと平均的な暮らしをしている人と同じ状態なので、当然収入もいい感じにはなりません。
そこを脱したいならばやはり勉強ですね。
やる気が起きないという意見も多いと思いますが、ほとんどそれだと思いますが、
やる気は行動しないと起きないので、
とにかく行動ですね。
そうすると自動操縦のように動き出せます。
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まとめ
ドル円はレンジの可能性、目先は114円付近まで上昇あるか。
- 現状レンジ下限と見れるところで、下に抜けてから反発しているので短期上昇の可能性。
キウイドルは戻り売りを基本と見たい。下落すれば0.67辺りが目標。
- 一旦戻りを見て0.68中盤がレジスタンスとなったら売り待ち。
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