2019.2.20のドル円分析｜黒田総裁の発言から日経平均も上昇か、リスクオンの展開

昨日の黒田総裁の金融緩和政策の追加検討発言から円安が進んでいます。

また日経平均株価も上昇していることから、リスクオンの展開にもなっており、まだ円売りが続く展開になるのではと想定しています。

それでは本日のドル円相場解説です。

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ドル円のチャート分析

週足チャートから

週足では、大きな視点は変わらず上昇すれば114円台中盤の高値、下落すれば100円辺りを目標に見ています。

勿論今後下落する可能性もありますが、今の感じでは上昇していきそうな気配も強く、114円台中盤の高値を突破して118円台を目指す可能性もあります。

今後の動きでまた判断していきたいですが、どちらの可能性も考えつつ、流れに沿ってトレードしていきたいです。

日足チャートでは上昇の可能性

日足では、111円中盤までの上昇を今のところ見ています。

現状では下落に転じそうな傾向も出ていませんので、節目を割るまでは買いで検討しておきたいです。

節目については1時間足で見ていきますが、ざっくり110円台を維持できれば上昇継続として見ておきたいです。

1時間足チャートでは押し目買い検討

1時間足チャートでは、押し目買いを検討しています。

日足で上昇目線なので、1時間足でいいところがあれば買いで入っていきたいです。

その目安としては高値が集中している110.60台を見ています。

短期的に円安が進んだので一度調整が入ってきてもおかしくないと見ており、その際に110.60台まで来てから買いの形がでればトレードしていきたいです。

ただ110.20辺りを明確に下回ると上昇継続は注意したいので、
そこまで下がらない限りは買い目線は維持したいです。

それでは良い1日を。