2019年4月11日のドル円分析｜米長期金利の低下によりドル売りに動くも難しい相場

昨日のドラギ総裁の会見で、金融緩和もあり得るというような内容の発言があり、ユーロが売られる動きとなりました。

しかし、その後米長期金利が低下したことで相対的にユーロは上昇しています。

今のところどちらに動くか分からない状況が続いているので我慢の時ですね。

それでは本日のドル円相場分析です。

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ドル円のチャート分析

週足チャートから

週足では、114円台中盤から108円の間でレンジの相場変わらずです。。

上昇の可能性も考えていますが、どちらに傾くか分からないところですので、素直に動いてきた方向に付いていきたいと思います。

日足チャートでは112円を超えられるか

日足では、112円辺りが強いレジスタンスになっています。

ここを超えてくると上昇の可能性が高まりますが、今の段階では下落の可能性も考えておきたいところです。

下落していくようなら108円辺りを目指すでしょうし、上昇するなら114円台かなと思いますが、今後の動きを見て判断していきたいところです。

4時間足チャートでは買い待ち

4時間足では、現状買い待ちで見ています。

110円後半のサポートに当たってここから上昇の可能性も考えられるところです。

もう一段しっかり落ちるようだと下落の可能性が高くなるのかなと思いますので、そちらも動きを見て判断していきたいですね。

それでは良い1日を。