今回はゲストトレーダーとしてsakiさんを招いて月利30%を安定して上げ続ける手法について伺いました。
安定して利益を上げる人には何か特別な秘密でもあるのでしょうか?
まだ手法が確立していない人はご参考になると思いますから、ぜひ最後まで記事をご覧ください。
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目次
【動画】3日で200万円稼ぐ!!FX専業トレーダーsakiさんのトレード手法を聞いてみた【対談】
専業トレーダーの鉄板トレード手法を公開
フラッグとは
フラッグとはチャートパターンの一種で、チャートパターンでも色々とあるんですが、その中で今回動画でゲストトレーダーとして来ていただいたsakiさんも、僕も得意なパターンとしているチャートパターンです。
チャートパターンとはローソク足の集合体で作られたフォーメーションのことで、要するに次の動きが想定しやすいレンジです。
チャートパターンについての記事
チャートパターンには大きく二種類あって、
・トレンド継続のチャートパターン
・トレンド反転のチャートパターン
とあります。
フラッグはトレンド継続のチャートパターンで、
・上昇した相場が右肩下がりのレンジを描いて、上にブレイクして上昇していく
・下落した相場が右肩上がりのレンジを描いて、下にブレイクして下落していく
このパターンをフラッグと言います。
上昇していくフラッグ
下落していくフラッグ
フラッグは旗の形に似ていることからそのような名前が付いたチャートパターンになります。
よくあるフラッグ判断のミスとして、
・トレンドが継続していないもの
を選ぶことが多いです。
どういうことかというと、
フラッグはレンジなので、前回のトレンドを超えてしまったらトレンド継続のパターンではないということになります。
例えば画像の感じで、
黄緑矢印から下落して右肩上がりのフラッグを抜けたら売り
とする方がいらっしゃるんですが、ダウントレンド時の高値になる黄緑矢印を上回っているので、もはやアップトレンドです。
トレンドに逆らうとチャネルを抜けても相場はあまり動かないことが多いし、動くにしても素直に動かないので何度も損切りされたりすることがあります。
サポレジ転換について
サポレジ転換については過去記事でも詳細を書いたのでそちらをご確認頂ければです。
サポレジ転換についての記事
サポートだったところがレジスタンスに変わる
レジスタンスだったところがサポートに変わる
という状態をサポレジ転換と言います。
絶対はないですが、この状態になるとトレンドが継続しやすいので、トレンドフォローでトレードをするときにはこの状況を見てからトレードをしていきたいですね。
僕自身もこのサポレジ転換はトレンドフォロー時の条件として取り入れています。
例えば画像のように、
赤丸のポイントが左ではサポートだったのが、相場が下落して戻ってきたときにレジスタンスに変わっています。
黄色丸のところも同じですね。
ピッタリの価格でサポレジ転換は起こらないので画像のように多少のズレはあります。
これくらいは全然許容範囲で、ぎりぎりタッチしているよりは多少めり込んでいるくらいがサポレジ転換としてはいいですね。
ぜひご参考にしてください。
フラッグを使った手法
以上のことを踏まえてsakiさんのフラッグの手法を解説します。
売りの場合は、
1、サポレジ転換しているフラッグを見つける
2、フラッグにフィボナッチを引く
3、安値更新でエントリー、直近高値に損切り
4、フィボナッチ-161.8で決済
となります。
買いなら3が
高値更新でエントリー、直近安値に損切り
となります。
画像で示すとこんな感じで、
緑矢印でエントリー
赤矢印で損切り
青矢印でターゲット決済
となります。
条件がある程度揃ったら指値、逆指値注文で完結するので楽ですね。
上のトレードパターンが簡単なやり方で、より利益率を高くしたいとなった時には以下のやり方が出来ます。
売りの場合、
1、サポレジ転換しているフラッグを見つける
2、フラッグにフィボナッチを引く
3、フラッグブレイクしてから戻りを待つ
4、戻ってその後安値更新したらエントリー、直近高値に損切り
5、フィボナッチ-161.8で決済
この場合だと、
緑矢印でエントリー
赤矢印で損切り
青矢印でターゲット決済
となり、利益率が上のルールでエントリーするより良くなることが多いです。
そして更に上級者になると、
売りの場合、
1、サポレジ転換しているフラッグを見つける
2、フラッグにフィボナッチを引く
3、フラッグブレイクしてから戻りを待つ
4、戻ってMAやチャネルラインに当たるのを待つ
5、当たったところで時間足を落とすなりでトレードパターンが出たらエントリー、直近高値に損切り
6、フィボナッチ-161.8で決済
緑矢印でエントリー
赤矢印で損切り
青矢印でターゲット決済
となり、ローソク足1本の安値ブレイクでエントリーするのでかなり利益率が良くなります。
ただしここで挙げた順番で難易度が高くなるので、今のご自身にあったルールを選んでまずは過去検証から始めてみましょう。
まとめ
以上が月利30%を安定して上げ続けるsakiさんのトレード手法でした。
リスクリワードがいいところを狙うというのは大事で、それが出来ると多少勝率が下がっても精神的に楽にトレードが出来ます。
楽に出来るということはやり続けられるということなので、メンタルが崩れにくくなるんですね。
ルールが崩れるのはメンタルが崩れるからなので、メンタルが崩れなければ月利30%を安定して上げ続けられるのも理解できます。
今回の記事をご参考にぜひいいトレードが出来るよう盗んでいってください。
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