アメリカが中国に対して25%の関税をかけると表明した後に、中国もアメリカに対して25%の関税をかけるなど報復措置を取ったことで貿易戦争が起こっていると見れます。
今後の貿易戦争が激化するようだと更に強くリスクオフが起こる可能性があるので、注意しておきたいです。
それでは今週の見通しを見ていきます。
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目次
【FX】2019年5月19日の週刊相場解説|米中貿易戦争の激化によるリスクオフの地合いとなるのか?
※動画公開は17時より
- ドル円は下落の可能性。下落となれば108円が目標。
- ユーロドルは下落の可能性。1.10台が下落目標。
今週のチャート分析
ドル円チャート
週足
日足
4時間足
週足では、108円から114円台までのレンジとなっています。
基本的にダウントレンドなので、下落相場の可能性として見ています。
今後はもっと大きな下落もあるかもしれません。
日足では、109円辺りからサポートされて軽く上昇しています。
全体的にドル高が進んでいるので、ドル円がどこまで上がるのかは気になるところですが、最大111円辺りかなと見ています。
それ以上上がってしまうと、アップトレンドになる可能性があるので気を付けておきたいです。
4時間足では、サポートされて上昇しています。
大きな上昇は考えていませんが、日足で書いた通り最大で111円辺りまでの上昇もあるかもしれません。
最低でも38.2辺りまでの上昇はあると見ているので、そこまでは形状次第では狙っていきたいですね。
ユーロドルチャート
週足
日足
4時間足
週足では、ウェッジの可能性も見ていましたが、下落継続で見ています。
このまま下落が続くなら1.10辺りを目標として見ています。
日足では、過去安値が集中している1.12台中盤がレジスタンスとなって下落相場となっています。
ここを超えてくると流れが変わる可能性がありますが、現状では売り方向でトレードを検討しておきたいです。
4時間足では、トレンドラインを下に抜けて下落となっています。
ダウントレンドと見て売り方向でトレードは考えておきたいです。
いい戻りを作れば売りを考えていきたいですね。
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