2018.7.9|ドル円・ドルフラン相場解説

米中貿易摩擦は米中だけでなく米・欧州連合(EU)や日米についても注目されます。

米中協議が出ればポジティブ要因でドル円の上昇が出やすくなるが早期に動きが出るか微妙なところです。

関税が大きくかからなければ基本ドル円の上昇シナリオは継続されるのではと見てとり、米中両国が共に計500億ドル相当の輸入品への関税でとどまれば、両国経済が被る打撃は小さく、金融市場は下振れしても急落はしないのではと見られています。

それでは本日の相場解説です。
本日はドル円とドルフランを見ていきます。

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目次

2018.7.9 相場解説動画

現在の重要ポイント

  1. ドル円レンジ上限から下落あるか。
  2. ドルフランは目先ドル安の可能性。

ドル円のチャート分析

週足チャートから

週足では、上からトレンドラインが伸びていてこれがレジスタンスとなり上昇を阻んでいます。

この状況は以前と変わらず、まだこれが作用する可能性があります。

とはいっても、だいぶ値が詰まっては来ていますので、この水準での動きも限界は近い可能性もあります。

上に放たれればいったん114円台が目安で、その後いったん下がってもアップトレンド継続として見ておきたく、118円台までの上昇は考えていきたいと見ています。

基本的に上昇と考えている相場ですが、下落方向に行く可能性もあるので、もし108円台を明確に下割れすると下落の相場になる可能性もあります。

108円台を維持できるかどうかがかなり重要ポイントで、そこを維持できなければ100円辺りまでの下落もあるのではないかと見ています。

日足チャートではレンジ継続

日足では上昇してからレンジに入っているので、基本的に上昇継続で見ています。

ただレンジはまだ継続する可能性があると見ていて、上昇方向の重要なレジスタンスは111円中盤、下落方向の重要なサポートは109円中盤で見ています。

このどちらかを放たれるとトレンドが出てくる可能性を見ており、そうなるとトレードがしやすい相場になるかもしれません。

ドル円は一度レンジに入ると長いこともあるので、基本的に焦らずにレンジ下限で買い、レンジ上限で売りで相場を見ていきたいと思います。

4時間足チャートでは下落の可能性もあり

4時間足ではトレンドラインがサポートになっていて、今のところレンジ上限に位置しています。

トレンドラインをもし下に割ってくると下落の可能性が出てくるので、そうなれば売りを考えていきたいと思います。

買いよりは売りのほうが現状は値幅も見込めるので、トレードはしやすいかもしれません。

トレンドラインを抜けてすぐ売るのもいいかもしれませんが、レンジで素直に下がて行くかはわかりませんのでリスク下げ目でトレードをして、抜けた後のパターンを見て追加売りを考えていいかもしれません。

ドルフランのチャート分析

週足チャートではレジスタンスからの下落の可能性

週足では前回高値があるところから少し下落となっています。

直近は赤いMAにサポートされていましたが、このままサポートが維持されるのか、下に抜けていったん下落となるのかを見ておきたい相場です。

上昇となるとかなりのドル高の展開もあるかもしれませんが、個人的には目先ドル安の可能性で見ています。

日足ではレンジ下離れの可能性

日足では落ちたところでダブルトップのような形を作っています。

個人的には下落の可能性を見ていて、下抜けすれば大きく下がっていくかもしれません。

下がれば引いたフィボナッチリトレースメントの最低38.2までの下落は見ていきたいと思います。

大体トレンド転換すると38.2まではいくことが多いので、目先の目標値としておきたいです。

その後も下落があるかもしれませんが、基本ドル円が大きな展開にならないと他のドルストレートも大きな展開は作りづらいので今のところは38.2までを最大値として見ておきたいです。

4時間足ではトレンドラインブレイクしたところ

4時間足ではトレンドラインが引けていた相場から下に抜けています。

日足のダブルトップを下に抜けている状況が出ているので、売りで見ていきたい相場です。

このまますぐ売れるかというと、どうしてもストップの位置が高くなるので、今のところは様子見でドル円もそうですが抜けてからの戻りを見て売りで入っていけたらと考えています。

そこでいいパターンが出たらしっかり仕掛けていきたいと思います。

今日の心しておきたいこと

才能のあるなしは結果のことではなく、その取り組んでいることが心から好きかどうかです。

心から好きであれば人より下手でもつまづいていることに気づかないですし、普通の人は壁としてぶつかるところでも壁にぶつかっている意識なく取り組んでいけます。

なので、才能がある人もない人もやることをやれば、ある一定の結果は出やすいものです。

自分が本当にどうなりたいかを考えて、そのためのアプローチの仕方を考えることが重要で、そのアプローチが自分に向いているやり方を探せると楽です。

これは人に見つけてもらうのは難しいので、今までの自分の経験からどういう取り組み方が出来るのか、考えながら取り組んでみましょう。

まとめ

ドル円はトレンドラインブレイクあれば短期売り検討。

重要ポイント
  1. 4時間、1時間足でトレンドラインがサポートになっているので、下に抜ければ最大109.30まで下落の可能性もあり。

ドルフランは売り狙いで見たい相場。

重要ポイント
  1. 4時間足でトレンドラインブレイクしているので下落継続の可能性、0.97前半まで下落があるかも。

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