2019年5月30日のドル円分析｜米長期金利の下落に伴うリスクオフの可能性に注意

米長期金利は低水準で推移しています。

基本的には景気が良くない傾向を表すのでドル売りが考えられますが、今のところドル円に関しては粘っている状況です。

ただ変わらずリスクオフの展開はあり得ると見ているので、急落には注意したいです。

それでは本日のドル円相場分析です。

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ドル円のチャート分析

週足チャートから

週足では、現状は114円台から108円の間でレンジ変わらずです。

このどちらかを抜けてくると大きな動きになってくると見ていますが、まだ時間がかかるかもしれません。

今のところはダウントレンドと見れるので、108円を目指す動きは見ておきたいです。

日足チャートではダウントレンド

日足では、下落の可能性となっています。

大きな流れは下落目線ですが、もし節目と見ている110円後半をしっかり上回ると上昇の可能性も出てきます。

前回安値の109円辺りまで落ちているので下落が強いと見ていますが、もし上昇するようなら気を付けておきたいですね。

4時間足チャートでは調整の可能性

4時間足では、このまま下落が進むというよりは引き続き調整の可能性をメインに見ています。

ちょっと安値更新する動きもありましたが、現状は戻していて今の感触であれば110円辺りまで戻りがあればチャンスとなるかもしれません。

またその後の動きを見てトレード検討していきたいです。

それでは良い1日を。