2019年6月7日のドル円分析｜米中貿易問題など、まだまだリスクオフの材料は残っている

メキシコにかける関税を一旦見送るというような報道があり、少し戻す形となっています。

ただ米国側の発表では関税はかける方向に進めているということですし、米中貿易問題もまだまだこれからというところですので、リスクオフの動きには注意しておきたいです。

それでは本日のドル円相場分析です。

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ドル円のチャート分析

週足チャートから

週足では、現状は114円台から108円の間でレンジ変わらずです。

ほぼ108円辺りに到達して、更に下を目指すかどうかというところです。

もう一段下落するようなら105円辺りが目標になってくるのではと見ていますので、注目しておきたいです。

日足チャートではダウントレンド

日足では、下落相場となっています。

ほぼ目標と見ていた108円辺りに到達して、まだ下がるかどうかというところです。

現在はサポートされているような状態ですが、一旦戻りがあって奇麗なのは黄色線を引いた109円辺りと見ています。

そこから下落の形が出れば売りを検討したいですが、奇麗な状況を作ってくるかはわかりません。

また今日は雇用統計もあるので、注意してトレード検討したいです。

4時間足チャートでは調整の可能性

4時間足では、調整の可能性として見ています。

アップトレンドの始まりではないと見ていますが、今後の状況次第ではそれも検討しないとではあります。

目安としては109円辺りがレジスタンスとして強いので、そこを明確に上に超えたらまた検討しなおしですね。

今後の動きで判断していきたいです。

それでは良い1日を。