米中貿易協議が行われており、双方受け入れが可能な妥協案で落ち着くことが出来るということからリスクオンの動きが見られます。
どこまでこのリスク回避の動きが続くかによりますが、基本的には中国経済の悪化に関連する世界経済の悪化につながる可能性があり、現在のリスクオンの動きは一時的なものの可能性があります。
それでは本日の相場解説です。
本日はドル円とポンド円の今後の見通しを見ていきます。
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目次
【FX】2019.1.8 ドル円、ポンド円相場解説動画
- ドル円は大幅下落からの反発。短期上昇の可能性で109円台後半が目標。
- ポンド円も短期上昇の可能性。140円台を目先の目標として見ている。
ドル円のチャート分析
週足チャートから
週足では、104円台まで落ち込んだところから反発してきています。
目先は上昇の可能性で見ていますが、その後は再度下落相場となり、100円辺りまでの下落があるのではと想定しています。
ただもし上昇して114円台を超えるような流れがあれば素直に上昇相場として見ていきたいので、動きを見て素直に判断していきたいです。
日足チャートでは短期上昇の可能性
日足では、109円台後半までの上昇を見ています。
まだ上もあるかもしれませんが、ひとまずその辺りまでは上がるのではという見方です。
下落期間に対して、上昇反発の期間が短いので、この辺りでレンジになったり一旦下落調整が入ってから上がる可能性がありますが、このままの勢いで109円台後半に到達したらもう一段上の111円辺りを目標に見たいです。
現状は買いで見ていきたい相場です。
1時間足チャートでは買い場探し
1時間足では、現状は上昇の可能性で見ています。
108円台前半の下の黄色線辺りを割ってくると、一旦下落調整が入る可能性があり、そうなると目先の買い待ちは様子見となります。
このまま上がる可能性があるようなら押し目を付ければ基本買いのチャンスとなるので、買いで見ていきたいですね。
押し目のポイントとしてはMAや過去の高値までの戻りを基準に見ていきたいです。
その後買いのパターンが出れば買い検討したいです。
ポンド円のチャート分析
週足チャートから
週足では、上昇の可能性で見ています。
ただ、こちらもドル円と同じように一旦上昇があるけれど、その後は下落相場となる可能性を見ていて、売り場探しとなるかもしれません。
MAにタッチするまでは上昇があると見ていますので、時間足を落としていいポイントがあれば買いを狙っていきたいです。
日足チャートでは短期上昇の可能性
日足では、短期上昇の可能性として見ています。
目標としては140円台中盤から後半を見ており、そこまでの買いは考えておきたいです。
もっと上がるかもしれませんが、ひとまずそこまでという目線です。
今のレートからそこまでまっすぐ上がるかわかりませんが、時間足を落としてパターンが出れば買いで検討したいです。
1時間足チャートでは下落調整の可能性も
1時間足では、このまま上がるかもしれませんが、下落調整があればいい買い場が出来ると見ていきたいです。
動画では言いましたが、個人的にはドル円の買いを持っているので、そのまま上がるようならドル円も上がると思われるので、そっちを保有して、
一旦下がるようならポンド円、他クロス円の買い場を探したいです。
もし調整がないまま上がるようなら目先は様子見するしかないかなと見ています。
今日の心しておきたいこと
トレードで勝つためには地力が必要で、
よくスポーツに例えられますが、
普段の練習が大事ということです。
商材買ってすぐ利益が出た
というのは一時的なことで、
本質は自分に合った勝てるルールを作り上げるしかありません。
そのヒントにはなりますが、そこに全力で身をゆだねてもあくまでヒントのレベルなので、
答えは出ません。
地力を鍛えることを忘れず、相場と向き合いましょう。
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まとめ
ドル円はいったん反発上昇の可能性。109円台後半が目標。
- 大下落の後の反発局面と見ていて、買いで仕掛けるタイミングを見ておきたい。
ポンド円は短期上昇の可能性、140円台中盤から後半が目標。
- このまま上がるなら様子見だが、調整があれば買いを検討したい。
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