2018.6.28|ドル円・ポンド円相場解説

米金融当局には年内にあと2回、金利を引き上げる十分な理由があり、来年は少なくとも2回か3回引き上げるだろう」と予想されています。

「米国は一段と高い金利に対処することが可能であり、米当局もこうした利上げを実施しないのは愚かだと市場に伝達済みだ」と言われておりドル高が期待されます。

それでは本日の相場解説です。
本日はドル円とビットコインを見ていきます。

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目次

2018.6.28 相場解説動画

現在の重要ポイント

  1. ドル円109.30辺りが重要なサポート、111,50辺りが重要なレジスタンス。
  2. ポンド円は下落の可能性。

ドル円のチャート分析

日足チャートから

日足ではレンジ継続中の可能性という相場です。

上下どちらかに触れるようだと基本は下落かなと見ていました。

早々に下がるようなら下落ですし、早々に上がるようでも叩き落されていくかなとも見ていましたが、今のところはこのあたりの水準を維持しており、ここで力をためるようならこれまでの流れを引き継いで上昇するのではないかと想定しています。

まだどちらに行くかわからず、上がる可能性も下がる可能性もあるので、どちらの場合も想定しておきたいです。

4時間足でも方向感なし

次に4時間足チャートです。

4時間足でもレンジの中と見れるような状況になっています。

下落していくのかもという想定でも見ていて109.30を割れば下落が一段と進むかなと見ていましたが、そこから上がってきています。

今の段階ではどちらにいくかわからず、しばらくこの状況が続くかもしれません。

ドル円が動いてくると他の相場も大きく動き出すのでトレードしやすい状況になってきますが、ドル円が動かないと他の相場も動き出したと思ったらレンジになることもあるので注意したいです。

もっとわかりやすい状況が出来たらトレード検討したいです。

1時間足では上昇傾向

1時間足チャートです。

1時間足では上昇の傾向がみられます。

大きな時間足でトレンドが出てないのでそんな大きな動きになるかは微妙なところなので、短期足で短期決済までならいいと思います。

状況としては前回のレンジを下支えするように次のレンジが出来て、そのレンジがまた次のレンジを下支えするような形が出来ているので、短期上昇が見込めるのではと見ています。

実際にトレードするなら15分足とかの時間足がいいと思いますが、やはり大きい時間足がレンジなので見送るかポジションを持ってもあまり引っ張らないかで対応したいです。

ポンド円のチャート分析

週足チャートから

週足ではトレンドラインが引けていましたが、このサポートを下に割って今度はそのトレンドラインがレジスタンスとして機能しています。

トレンドラインがレジスタンスになっている148円台前半を上に越えてくれば上昇傾向が出てくると見ていますが、現段階ではそれより下なので下落相場として見ていきたいです。

クロス円の円買いの動きもありますが、ポンド系は大きく下がる可能性も考えているので、注意したいです。

日足のトレンドラインレジスタンスが機能している

日足では、トレンドラインが上から引けますがこれがレジスタンスとして機能しています。

これに抑えられたまま下がっていく可能性も考えられます。

ただ上に越えても下落の可能性は続いていて、週足のところでも書きましたが148円台前半を越えていかないと上昇相場になるのは難しいと見ています。

下落へ向かうためのいったんのレンジを作る可能性もあり、それを抜けてくるとより強い下落相場に発展していくかもしれません。

あとは膠着しているドル円がどちらに動くかですが、ポンド円が下落してもドル円が上がるようならどちらもそんなに強い動きはないかもしれません。

大体相場が強く動くときはクロス円は相関性が高いのでドル円もポンド円も同じ方向に動く場合が多いです。

4時間足ではレンジブレイクからの下落中

4時間足では上の黄色丸レンジを作っているところから下落となり、更に落ちたところで黄色丸を作っています。

下の黄色丸もヘッドアンドショルダーを作って抜けている可能性があり、下落が進むかもしれません。

個人的には別の通貨で売りを入れましたが、ポンド円の売りもテクニカル的にはきれいで問題ないと見ています。

このまま下落が進むかどうかはわかりませんが、ドル円がはっきり動いていない以上、下がるにしても上下しながらレンジになるのかも、上昇するのかも、というような動きを見せて下がる可能性があります。

微妙だと思ったら決済でもいいと思いますが、大きな流れは下落ですのでポジションを少しでも残しつつ引っ張っていくのは面白いかもしれません。

もちろん下がるかどうかはわかりませんので、ご自身の判断でとはなりますが現段階では下落と見ています。

今日の心しておきたいこと

自分のトレードで使うテクニカルツールはどういう風に成り立っているのか知っておいたほうがいいです。

結構な人がテクニカルツールを何となくそういうものだと使っていますが、なぜそこでそう使うのか?使えるのか?というのを根本を知っておけば理解できます。

腑に落ちるというのは大事なことで、しっかり理解できると自信をもってトレードが出来ます。

自信は基本的に勝てるようになったらつくものですが、その前に「なるほど!こういうことか!!」と理解できるとそれも自信になります。

そうするとルールをコロコロ変えようとかにはなりづらく、どう修正したらいいかという方向になるので勝つ方向に近づきます。

そのために、自分の使っているテクニカルツールはしっかり理解しておきましょう。

まとめ

ドル円は109.30割れで下落、111.50越えで上昇の可能性。

重要ポイント
  1. 112円台に乗せてれば上昇引き続きだが、109.30割れたら下落の相場の可能性。

ポンド円は下落の可能性がある。

重要ポイント
  1. 主要なレンジを下に抜けているのでポンド円単体では下落。138円台を目指す可能性も。

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