FX初心者の方が月利10%(100万円→110万円/月)を目指す為の具体的なステップをこのページに詰め込みました。余計な話はカットしてシンプルかつ超重要ポイントを押さえた内容になっているので、あなたが「トレードで利益を出せていない…」という場合は必ず最後までご覧ください。
人生100年時代とお金の現実的な関係
医療技術の進歩や健康被害の軽減などにより人類の寿命は年々「長寿化」している現代ですが、喜ばしいことばかりではなく深刻な問題もはらんできている現実があります。
そう。お金の問題です。
現代の30代〜40代の方は「100歳まで生きる」と言われており、人生80年時代と言われていた頃がすでに懐かしく感じる今日この頃ですが、100歳まで生きると言う事は「老後が異常に長い」ということに他なりません。
65歳で定年退職をむかえる現代の制度のままいくと、そこから続く35年間の老後を生き抜くためには「お金」という問題が重くのしかかってきます。
まだまだ平均寿命は85歳程度の現在において、すでに「老後破産」が深刻な問題となっていることはご存知でしょうか?
老後破産が加速している事実
2014年のデータに独居老人のうち200万人が老後破産している…というデータがありますが、そこから年々老後破産者は増え続けていると言われています。
当時の独居老人は約600万人で、その内200万人が老後破産しており、更に100万人は生活保護を受けているので、実に半数(50%)もの方が貧しい老後を送っているという衝撃の事実があります。
退職後にもらえる年金よりも支出が上回ると「貯金」を切り崩す必要が出てきますが、その貯金を十分に持っていないと老後破綻してしまうわけですね。
そして老後の人生が長くなればなるほどリスクはどんどん上がっていく…「歳をとることは罪なのか?」と問いたくなるくらい大きな大きな問題なんですね。
では、この問題を解決する方法はあるのか?
国の方針やライフラインの整備をあてにせず、個人が自己防衛の為にできる唯一の方法は・・・
収入の柱を増やしておくこと
これしか無いと思います。
収入の柱を増やす方法は、いわゆる副業であったりアフィリエイトや転売などのネットビジネスと呼ばれるものなど様々な方法がありますが、僕は「トレード」を全力で推奨しています。
なぜなら「トレードスキルは生涯スキル」だからですね。
アフィリエイトなどのビジネスを副業にする方法も良いと思いますが、時代によって「手法」は大きく変わり、ブログがオワコンだとかInstagramの時代だとか、様々なことが足早に移り変わるのがビジネスの世界。
その都度適応していく必要があるわけですが、トレードの場合は「本質は変わらない」という特徴があるので、一度スキルを身に付けてしまえば生涯に渡って活かせるスキルとなることが大きなメリットです。
もちろんトレードも行いつつ副業でビジネスも行っていく「複業(複数の収入源)」がベストかも知れませんが、まずは1つ1つ形にしていく事が重要です。
で、僕の場合は「トレード」を推奨しているわけですが、その中でも「FX(外国為替証拠金取引)」のトレードを推奨しています。
株や暗号通貨、日経225なども良いと思いますが、僕の場合は単純にFXに慣れている…という側面が強いので、FXのトレードを推奨していますが、僕自身は様々なトレードを研究しています。
とは言え、FXのトレードに関して間違った認識をしている方も多いので、そこは正しい理解をしておく必要があります。
FXのトレードは正しく理解する事が重要
いわゆる「ポジショントーク」と呼ばれるもののせいで、FXやトレードの認知が正しく行われていない事を危惧しているのですが、スタート段階で認識を間違えると大変なことになります。
特にトレードは「お金そのもの」に働いてもらうモノですから、認識を間違えていると大きな失敗や単純な損失…逆に機会損失に繋がったりするので注意が必要です。
まずは頭の中をフラットな状態にして、先入観を捨てて聞いて頂きたいと思います。
簡単に誰でも大金持ち!ってわけにはいきません
FXのトレードで一攫千金を夢見ている人が多いかと思いますが、FXのトレードとは「資産運用」という視点が根幹に必要な視点ですから、元々一攫千金を狙うようなモノではなく、手元の資金を運用して「増やしていくもの」です。
ギャンブル的に一気に大きく膨らませるようなモノではないんですね。
ボラティリティ(値幅)が大きいので「ローリスクローリターン」という類ではないのは事実ですが、それでも「ハイリスクハイリターン」の思考で参入してしまうと資金を溶かす(失う)可能性が一気に上がります。
手元の資金が少ない時は攻める事も(リスクを上げてリターンも上げる)重要ですが、本質的な部分で言えば「ミドルリスクハイリターン」を狙うスタイルを目指すべきで、一攫千金を狙うことは絶対にNGです。
そこまで都合の良いものでは決してありません!
まずは負けない事。
そして安定してプラスに持っていく事。
ここまでいくには努力も必要だという事をまずは理解してください。
とは言え・・・
破産するようなリスクはほぼ無い
これも1つの事実なので、大げさに危険をうたった記事などに振り回されないで頂きたいと思います。
基本的にFXの場合は「トレード元本」を証券会社に入金してその「資金の範囲内」でトレードを行いますから、自己資金の枠の中での取引と言うことになります。
この自己資金を「余剰資金(失っても困らないお金)」で捻出している限りは破産とは無縁だという事ですね。
FXの場合は「強制ロスカット」という機能が証券会社側に標準でついていますので、自己資金を超えて取引できないように設定されています。
ですから借金を背負うような事態になる前に、証券会社側で自動的にポジション整理(資産整理)が行われるから安心だということです。
ただ、この強制ロスカットは「100%絶対に安全」というモノではなく、急な相場変動によってはロスカットが間に合わずに追証(追加入金が必要な状態)が発生するリスクもゼロではありませんが、滅多な事ではそこまでの事態に陥ることはありません。
結局は正しい理解と正しいトレードが重要
では、過度に敬遠せず、かと言って期待だけが先行せず、フラットな状態でFXトレードを始めて安定させるにはどうすればいいでしょうか?
これに関しては月並みですが「勉強するしかない」というのが正直なところです。
勉強して正しい知識を身に付け、勉強してトレードを深く学び、勉強してトレードが安定する努力をする・・・これしか答えはありません。
この繰り返しが大きな収益を生み出す生涯スキル「トレードスキル」として定着するわけですね。
ではまず、最低限知っておかなければいけない「FXトレード初心者」が月利10%を目指す具体的なステップを話していきたいと思います。
トレードにおいて何より重要なのは・・・
耳タコだとしても「マインドセット」からです
「マインド」って言葉を毛嫌いする人もいるかと思いますし、僕自身も好きな言葉ではありません。ありませんが・・・それでもやはり「マインドから」なんですよね。重要度で言うなら。
なぜ「マインド」って言葉を毛嫌いする人が多いのかと言うと、結局のところ「ふわふわしていてよく分からないから」ではないでしょうか?
「要は気持ちの持ちようですよ〜」的な事に聞こえてしまっているのだと思うので、ここでは「具体的な話」をしていきたいと思います。
自分の”タイプ”を知るところから始めよう
あなたは面倒くさがりですか?豆腐メンタルですか?図太い人ですか??
まずは自分自身が「どういうタイプなのか?」という点を自己分析することが大切です。
例えば、ちょっとしたマイナスであっても大きなストレスを抱えてしまうタイプの人は、出来るだけマイナスを出さない「勝率重視のトレード戦略」を立てる必要がありますし、逆にチマチマしたトレードにストレスを抱えるタイプであれば、リスクリワード比(損失と利益の割合)に重きをおいたトレード戦略を立てる必要があります。
豆腐メンタルだし相場見てるとストレスを抱えるし時間もあまり取れないし・・・というタイプの人が、勝率50%でリスクリワード比1:2程度のスキャルピングをやるのはストレスの観点から不可能に近い・・・
そうなると、勝率70%以上を目指せてリスクリワード比も1:5とかだけど、トレードチャンスが少ない・・・その代わりポジションを持てば2〜3日持ち続けるスイングトレード・・・とかで組み立てるわけですね。
自分のタイプを見極めていないと、体力に自信がないのにアスリートを目指したり、筋肉一筋って人がプログラミングしたり・・・という「ミスマッチ」がおきます。
このタイプの見極めも「マインドセット」と言えますね。
また・・・
必ずプロスペクト理論を理解する
これは「マインドセット」という観点からは外せない論点です。
詳しくはこちらの記事を参照してください。
トレードという点でメチャクチャ簡単に要約するならば、「人は利益の確定は早くしたがるが損失の確定は避けようとする」というのが、トレードにおけるプロスペクト理論の重要な論点です。
本来であれば「損小利大」というスタイルが投資のあるべき姿ではありますが、プロスペクト理論が働くことで全く逆の「利小損大」というトレードをしてしまう・・・典型的な「コツコツドカン」というトレードですね。
これを知っている(意識できている)状態であれば、合理的なトレード戦略を立てる事が出来ますし、実際にポジションを持ってトレードした場合も、合理的に考えたトレード戦略に乗っ取って「機械的なトレード」を行う事ができます。
ですから、プロスペクト理論はトレードを行う上では必ず学んでおくべき理論なんですね。
その上で・・・
失っても怖くない余剰資金で始めること
これがマインドを鍛える上で最も良い方法だと思います。
何よりまずは「デモトレード」で何度も検証と実践を繰り返し、慣れてきたら「失っても怖くない余剰資金」でスタートしましょう。
失っても怖くない・・・と言うのは1万円なのか10万円なのか100万円なのか人によってバラバラだと思うので一概には言えませんが、僕の感覚としては「ぼったくりバー」で被害にあったと仮定して、トラブルになるのを避ける為に「しぶしぶ払う金額の上限」が、失っても怖くない余剰資金かな〜という感覚です。
僕なら100万円くらいまでなら払ってしまうと思うので、失って怖くないのは「100万円まで」という事になりますね。
はい。宜しいですか?
ここまでが最低限学ぶべきマインドセットですが、ここからは更に具体的な話に入っていきます。
リスクマネジメント(資金管理)を徹底しよう
トレードにおける「最も重要なポイントは?」と聞かれたら、迷わず「リスクマネジメント(資金管理)」と答えます。それくらいこの項目は重要なポイントです。
勝率などの「手法」を重視する人が非常に多いですが、プロのトレーダー程「リスクマネジメント(資金管理)」を最優先かつ最重要項目としてとらえているの事実があります。
なぜならトレードと言うのは「負けない(退場しない)事」が最も重要だからですね。
退場さえしなければ「参加し続けられる」ので勝機は残りますが、退場してしまってはゲームオーバーだから参加さえ出来なくなるからです。
これをしっかりと頭に刻み付けて頂いた上で、リスクマネジメント(資金管理)とは具体的にどうすればいいのかをお話しします。
+も−も重要なのは複利。トレードは「%」で考える
トレードをする上で「数字」は非常に重要になりますが、多くの方は数字をそのまま捉えています。ですがトレードで重要なのは「%(パーセント)」という考え方です。
詳しくはこちらの記事で解説していますが・・・
要は「複利」で考えましょう!という事です。
複利と言うのを「利益を常にフルベットする危険な投資法」だと勘違いしている人がいますが、複利とは「%」の考え方を反映させた「リスクコントロール」する投資法の事です。つまりは「危険」とは真逆の考え方ですね。
なぜ危険ではないのか?むしろ安全なのか?
これを簡単に説明するなら、「%」は理論上ゼロにならないからです。
100万円の資金の2%(2万円)を投資して負けたとします。残高は98万円ですが、次はこの残高の2%(1.96万円)を投資してまた負けたら残高は96万400円です。更にこの残高の2%を・・・と、負け続けたとしても「ゼロ」には永遠になりません。
もちろん「最低投資額」を下回れば終了ですが、複利(%)の最も優れた点は常に「適正量」でトレードできるところです。
負け続けて資金量が減ってしまった場合にも「資金に応じたベストな投資額」でトレードできる(%だから)点が最も優れた点なのです。
ポジションサイジングという論点
この「適切な資金量」のことを「ポジションサイジング」と言いますが、単利という考え方は元本に関係なく投資額を一定にする方法です。
元本10万円でも100万円でも「投資額2万円」ならずっと2万円で投資する方法。
逆に複利と言うのは%で考えるので、投資額を「2%」と定めた場合は元本10万円なら2千円を投資し、元本100万円なら2万円を投資し、元本1,000万円なら20万円を投資する・・・という風に、元本に応じた最適な取引量でトレードする方法です。
これこそポジションサイジングであり「リスクマネジメント(資金管理)」のキモです。
トレードするならこれは絶対に覚えておいて頂きたいポイントですね。
これを理解したら次は・・・
検証×検証×検証
そう。徹底した検証を行う事が重要になります。
先ほど説明した「ポジションサイジング」の事を知らないトレード初心者の方はよくおられますが、この「検証が重要」というのは多くの方が知っている事なのですが、それでも面倒くさがって「やらない」方が非常に多いです。
あなたの大切な資金を投資してトレードするわけですから、しっかりと検証を行う事は非常に重要です。
トレード手法の確立と検証と
チャートを分析したり様々なノウハウを調べたり入手したりして「トレード手法」を確立していく事になるわけですが、その手法は本当に優位性があるのか?
これを確認する意味でも「検証」は必須ですし、出来るだけ長期間検証を重ねる必要があります。
検証を重ねていれば「自信」にもなるし、そのトレード手法の「くせ」を掴めるので、ちょっとした事では動揺しないメンタルが育つのも大きなポイントです。
例えば、検証中に10連敗した事があるけど大した影響もなく順調に利益を重ねていけた手法だった場合、リアルにトレードしだした後に3連敗とかしても「動じない」わけです。なぜなら検証によってその手法は「負けるのも織り込み済」だからですね。
こういう状態まで持っていってから本番環境でトレードする準備が整うわけです。
加えて直近半年くらいの値幅やクセを掴む
出来るだけ長期的に検証を行いますが、過去10年とかの検証をするだけでは不十分です。なぜなら相場は常に動いていて、その時々によって「微妙なズレ」があるからです。
その点は「直近半年」とかを参考に、その間の値幅やクセ、どれくらいのレンジ幅で反転しやすいか?などを織り込んで、手法をブラッシュアップしていきます。
十分に検証を行った後は、デモトレードで実際にトレードしてみて最終チェックを完了させ、それから本番(リアルトレード)に移行するのがベストです。
それくらい石橋を叩いて渡ることが、トレードをする上では重要なのだと肝に銘じて頂きたいと思います。
月利10%以上を狙える手法公開
ここまで学んで頂いたあなたには、僕の使っている手法の1つを特別にお伝えしたいと思います。
プロのトレーダーというのは大抵「複数の手法」を持っているものですが、その内の1つ・・・月利10%を目指すことも夢ではない、かなり精度の高いトレード手法をご提供します。
もちろんこの手法も「検証」を重ねて頂いてから実践に取り入れるって事は言うまでもないですが、最低限「検証する!」という事をお約束頂ける場合だけお伝えしますね。
宜しいでしょうか?
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勝率の高い手法なのでストレスも少ないですし、負けた時に利益を吹き飛ばすような手法でもないのが大きな特徴ですから、しっかり検証してあなたのトレードに取り入れてみてください。
以上です。