アメリカとメキシコとの壁建設に関わる予算問題で、
トランプ大統領が米上院で可決された予算案に署名しなかったことから政府機関の一部閉鎖の可能性が出てきました。
それを受けてのリスク回避の動きで一段と下落がありました。
資源となる原油の下落も上昇に対しての大きな重しになっている可能性があります。
それでは本日の相場解説です。
本日はドル円とユーロドルの今後の見通しを見ていきます。
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目次
【FX】2018.12.21 ドル円、ユーロドル相場解説動画
- ドル円はレンジの可能性だが下落あるかも。下落となれば108円台が目標。
- ユーロドルはレンジ。1.15を抜ければ上昇、1.13を抜ければ下落の可能性
ドル円のチャート分析
週足チャートから
週足では、サポートとなっていたMAを下に割ったことでダウントレンドの可能性と見ています。
なので以前からターゲットと見ている108円台までの下落の可能性を見ています。
108円台までは売り場になると見ていますので、いいチャンスがあれば売りを検討したい相場です。
日足チャートでは戻りの可能性
日足では、過去高値安値のサポートに当たって戻りの可能性を見ています。
かなり強烈に下落方向へ突っ込んできたので一旦戻ってもおかしくないですが、下落の勢いが強ければまだこのまま下落ということもあり得ます。
今のところは戻りで見ていますが、このまま下がってしまったら何もできずですね。
戻った場合は112円台前半がレジスタンスとして強いと見れますので、ここから売りを検討するといいかもと見ています。
あとは時間足を落としてパターンが出たらトレードですね。
4時間足チャートでは戻っての形待ち
4時間足では、戻りを待っての売りを検討しています。
今のところは一旦上昇があるのを待ってからになるので、直近は様子見です。
短時間足で上昇があればそこでも狙えたらいいですが、いい形状が出なければ様子見でいいと思います。
大きな時間足ではダウンの可能性なので、それに沿って4時間足でトレード検討したいと見ています。
来週以降になると思われますが、相場自体がボラティリティがなく、難しくなるかもしれませんので、無理なくトレードを考えていきたいですね。
ユーロドルのチャート分析
週足チャートから
週足では、レンジの可能性と見ています。
上は1.15辺りがレジスタンス、下は1.13辺りがサポートとなっています。
これをどちらか抜けてくるとトレンドが出ると見ていますが、今の段階ではまだ何とも言えないところですね。
下に関しては抜けると大きな下落相場になる可能性があります。
日足チャートではドル安の可能性あるか
日足では、以前から見ていたトレンドラインを上に超えています。
そのため上昇の可能性もありますが、まだ1.15を越えていないためレジスタンスとなって落とされる可能性もあります。
通常相関が出れば、ドル円が下落ならユーロドルは上昇ですが、
現段階ではどちらに傾いてもおかしくないので、ドル円も警戒しておきたいです。
現状は様子見ですね。
4時間足チャートでは上昇の可能性もあるが
4時間足では、トレンドラインを抜けているため上昇の可能性も見れます。
ただ大きい時間足がレンジと見れる状況でもあるので個人的には様子見です。
もっとわかりやすい状況になったら狙っていきたいですね。
現状ではドル円の相関を見る指標の一つとして見ておきたいです。
今日の心しておきたいこと
ルールを守らないといけない理由は、ダイエットや禁煙と同じです。
結果が出ないということですね。
それでも破るということは意識の甘さや、
ルールを守らない結果どうなるかがわかっていない
ということだと思います。
トレードって基本1人なので自己表現したいというか、やりたいようにやりたいというのはわかりますが、
やりたいようにやって勝てたら苦労しません。
・結果を出したいのか
・やりたいようにやりたいのか
それを選んでから取り組んでいきましょう。
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まとめ
ドル円は下落の可能性。下落となれば108円台が目標。
- レンジを下に抜けた可能性。売りで見ておきたい。
ユーロドルはレンジの可能性。1.15か1.13の抜けた方向でトレードを考えたい。
- 今のところは手が出ない相場、様子見で考えたい。
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