2018.9.11｜ポンド円・ビットコイン｜短期円安の動きがあるものの、米中貿易摩擦や新興国情勢などが問題か

少々リスクオンの流れから円安の動きがみられましたが、米中貿易摩擦や新興国情勢などの問題があり、リスクオンが続く流れは出来ずとなっています。

結局はドル円であれば短期上昇があったもののレンジ上限を越える力はなく、抵抗体に押さえつけられる展開となっています。

今後の展開次第ではレンジブレイクの流れが出るかもしれませんが、現状は待ちの状況です。

本日はポンド円とビットコインを見ていきます。
※ドル円とリップルは動画をご参考にしてください。

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【FX】2018.9.11　ドル円、ポンド円相場解説動画

【暗号通貨】2018.9.11　ビットコイン、リップル相場解説動画

ポンド円のチャート分析

週足チャートから

週足では、トレンドラインが高値から引けていてこの流れに沿って緩やかに下落しています。

この下落の流れを上に越えることが出来れば上昇相場が一気にやってくるかもしれません。

大きな上昇になる可能性もあるので期待しておきたいですが、その流れを上に越えないと結局は緩やかな下落が続くことになると思われます。

もし上昇したら時間はかかると思いますが、155円辺りは目指してくるのではと見ています。

日足チャートではレンジの可能性

日足では、上昇してからレンジを作っています。

このレンジを越えれば強い上昇相場となる可能性があり、そうなると週足上昇の流れに繋がっていくかもしれません。

今のところレンジの中での動きですので、このままレンジが続くことも考えられますが、若干上に越えてもおかしくない動きもみられるので、上昇の可能性は検討しておきたいです。

いいポイントがあれば押し目を拾って買いか、高値ブレイクしてからのレンジ待ちなどでエントリーをしていきたいと思います。

4時間足チャートでは上昇の可能性あるか

4時間足では、上昇傾向の相場となっています。

白線辺りにレンジの実体が収まっていて、それを上に越えてきているので基本上昇と見ています。

すぐに下がっていく可能性もあるので、この辺りから戻りを作って上昇や、戻ってレンジを待ってからトレードを検討していきたいと思います。

今すぐはボラティリティが高いのでエントリーは厳しい状況ですね。

ビットコインのチャート分析

週足チャートでは下落の可能性

週足では、レンジの状況変わらずの相場となっています。

サポートは60万円台、レジスタンスは94万円辺りをポイントとして見ています。

これをどちらかに抜けてくるとトレンドが強く出てくると見ており、現状は下落の可能性が高いと見ていますので基本売り側で見ています。

なぜ売り側かというと、下落してからレンジを作っていることとレンジのパターンがディセンディングトライアングルのパターンになっているからです。

下落したら30万円台まで下落の可能性を見ています。

日足チャートも下落の可能性

日足でも、レンジ継続の相場となっています。

このレンジを抜けてこないことには明確な動きが出てこないので、しばらくはまだこの中で動くかもしれません。

ただレンジの先細りがだいぶ進んできているので、いつブレイクしてきてもおかしくありません。

ブレイクしてきたらしっかりトレードを検討していきたいと思います。

4時間足チャートでは上昇の可能性あるか

4時間足では、レンジ下限辺りに来ています。

短期的には上昇の可能性があり、レンジ上限まで行かないところで頭打ちとなって下がるとレンジをブレイクしてくる可能性があります。

大体レンジをブレイクしてくるときはレンジ真ん中あたりからトレンドが出来てくることが多いので、そのような動きが見れたら売りを検討したいと見ています。

レンジ上限までもし行ってしまうと、またそこからレンジ下限まで行くのに力を使い果たしてしまうので、レンジをブレイクできないとなるので、注意してみながらタイミングを計りたいと思います。

今日の心しておきたいこと

一気に色々しようとするとなかなか継続することが出来ず、途中で断念してしまいます。

なので、ちょっとずつ負担を上げていくのがよく、最初のスタートとしては軽めの作業から始めていくといいです。

例えば過去検証をするなら、毎日2時間やるとかではなく30分くらいからでもいいですし、記録を付けるにしても全部の記録を付けるのではなくて一部を付けてそれを継続していく癖をつけるといいです。

気持ちとしてすぐに上手くできるようになりたいというのはあると思いますが、そこまでいきなり持っていくのは厳しいので徐々にでもやり続けることが大事です。

そうすると成果が変わってきますので、継続できることを第一条件として作業を進めてみましょう。

まとめ

ポンド円はレンジブレイク待ち。

ビットコインは短期上昇後に下落の可能性。