2018.9.10|ドル円・ユーロ円|米中貿易摩擦と日米通商問題から現状はレンジ継続か

先週の米雇用統計で予想より結果が良かったものの、レンジをブレイクすることはなくレンジ間での動きが続いています。

ポイントとなっているのは米中貿易摩擦と日米通商問題がこの後どうなるかで、そこが決着しなければ大きな動きは得られない、またはそれ以外の大きなニュースがないと動かないという状況と思われます。

それ次第ではレンジをブレイクしてこれると思いますので、それまでは今の状況が続くかもしれません。

それでは本日の相場解説です。
本日はドル円とユーロドルを見ていきます。

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目次

【FX】2018.9.10 ドル円、ユーロ円相場解説動画

現在の重要ポイント

  1. ドル円はレンジの可能性。
  2. ユーロ円は下落の可能性。

ドル円のチャート分析

週足チャートから

USDJPY ドル円

週足では、トレンドラインが伸びてきている状況で今のところはこの辺りに絡みついての動きとなっています。

まだレンジをブレイクする動きは見られず、この辺りでレンジが継続する動きとなるかもしれません。

明確にトレンドが出れば、上昇側は114円台中盤、下落側は108円辺りと見ていますので、時間足を落としてそこまでのトレードを検討したいと思います。

日足チャートではレンジの可能性

USDJPY ドル円

日足でもレンジの状況で、大きな動きはまだ見られません。

もしブレイクするなら、大体レンジを抜けていくときはレンジ真ん中あたりからトレンドが出来だすことが多く、そのような動きがみられたらそっちに向かってのトレードを検討したいと思いますが、今はブレイクの動きがみられないので現状はまだレンジが続くかもしれません。

それが分からなければブレイクしてからのトレードを検討したいと思いますが、ブレイクしてすぐだとダマシに合うかもしれませんので、ブレイクして戻りを待ってからエントリーを検討したいです。

4時間足チャートでもレンジの可能性

USDJPY ドル円

4時間足では、こちらでもレンジの可能性となっておりはっきりとした動きは出ていません。

4時間足でトレードを検討するなら、レンジ上限から売り、レンジ下限から買いで見たい相場と考えています。

トレンドがあればレンジ真ん中あたりでもいい形が出たりしますが、4時間足であまりはっきりしたトレンドが出てなければそのポイントに絞ってトレードを検討したいと思います。

それ以外のポイントは基本様子見で考えたいと思います。

ユーロ円のチャート分析

日足チャートではレンジの可能性

ユーロ円 EURJPY

日足では、上値はトレンドライン、下値はサポートラインがサポレジとなっています。

このどちらかを抜けるとトレンドが出来だす可能性がありますが、今のところはこの間での動きになるかなと見ています。

直近はレンジ上限から下落しているので、売りで考えられる相場と見ています。

時間足を落としてこの部分を狙っていけたらと見ています。

4時間足チャートではダウントレンドの可能性

EURJPY ユーロ円

4時間足では、ダウを築いて下落の流れとなっています。

直近安値を割っているので売りで見ていきたい相場です。

狙うポイントとしては画像の黄色丸のあたりをイメージしていて、いったん戻りを作ってから再度下落が始まるところでトレードを検討したいと思います。

現状は特にトレードできるポイントはないかと思いますので、そのまま下がっていくようなら様子見したいと思います。

30分足チャートでは戻りを待ってエントリー検討

ユーロ円 EURJPY

30分足では、今は下がっている最中でいったん戻りを待ってからエントリーを検討したいと見ています。

このまま下がったら様子見は4時間足でも触れた通りですね。

戻りのイメージとしては129円台前半の左の黄色丸が前回戻り高値なので、ここを越えない戻りを作ってから下落となったら、そこでの売りを検討していきたいと思います。

現状は戻りが出来るまで様子見です。

下落となれば124円台まで下がると見ていますので、そこまで狙っていきたいと思います。

今日の心しておきたいこと

今どきの情報教材などは粗悪なものはそんなになく、基本良いものが多いと思います。

それでも上手くいかないのは情報教材では教えられない、伝えられない部分に大きな問題があると思われます。

教えられてることをやっていないというのは論外として、それを深く落とし込めていない、やる意味を考えていない、理解していないなどに大きくはなるのかなと思います。

1つ1つ腑に落ちるとやるべきこと、やる意味が理解できて適切な使い方、トレードの仕方、トレードの目的が見えてくるのではないかと思います。

インディケーターを使うにしてもそのインディケーターはどのようなものかを理解することから始めたほうがいいですね。

まとめ

ドル円はレンジの可能性。

重要ポイント
  1. 方向感のない動きが続くかもしれません、基本様子見です。

ユーロ円は下落の可能性。

重要ポイント
  1. 129円台前半の高値を越えない程度で戻りを作ってから下落となれば124円台まで下落の可能性。

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