2018.9.3|ドル円・ドルフラン|貿易協定など進まず、方向感のない動きが続くか?

アメリカとカナダの北米自由貿易協定の改定が先週末に決まらず、むしろトランプ大統領はカナダの政治体制を非難し、協定改正の廃止にもなる可能性が出ています。

その他の米中貿易摩擦の話題などもあり、あまり良いニュースがある状況ではありません。

ただはっきりと結果が出ているわけでもないので、特にドル円は方向感のない動きが続くかもしれません。

それでは本日の相場解説です。
本日はドル円とドルフランを見ていきます。

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目次

【FX】2018.9.3 ドル円、ドルフラン相場解説動画

現在の重要ポイント

  1. ドル円はレンジの可能性。
  2. ドルフランは短期上昇の可能性。

ドル円のチャート分析

週足チャートから

ドル円 USDJPY

週足では、基本的に方向感のない動きとなっています。

今のレートから上昇していった場合は114円台中盤がターゲット、下落した場合は108円辺りがターゲットというのは変わらずです。

108円辺りに下落となっても大きくはレンジ形成して上昇の可能性もありますが、108円をしっかり割り込むと大きな下落に発展していくかもしれません。

また114円台中盤まで上昇するようなら、もっと大きな上昇も期待できるのでその次は118円台なども今後は見えてくると考えられます。

日足チャートではレンジの可能性

ドル円 USDJPY

日足では、白線の間でレンジを作っている可能性を見ています。

どちらかにブレイクしてくるとトレンドが出てくる可能性がありますが、まだしばらくはトレンドが出ない状況が続くかもしれません。

上は112円台に乗せてくると114円台中盤までの上昇の可能性がありますし、下落して109円台後半を割り込んでくると108円辺りまで目指す可能性があると見ています。

しばらくははっきりしない相場が続くかもしれませんので、動きが見えてからトレードを検討したいと思います。

4時間足チャートでは下落あるか

ドル円 USDJPY

4時間足では、レンジ上限から下がってきているところなので、基本的には短期売り目線で見ています。

トレンド途中でいいパターンが出れば短期トレードを考えていきたいと思いますが、特に何もサインが出なければ基本様子見で見ておきたいです。

レンジ中の基本的なチャンスとしては、レンジ上限で売り、レンジ下限で買いなので、そのポイントまでわかりやすいところがなければ様子見したいと思います。

ドルフランのチャート分析

日足チャートでは下げ止まりの可能性

ドルフラン USDCHF

日足では、急落してきて下ひげの長いローソク足が出ているので下落がいったん止まるかもしれません。

まだ上昇の形を作っているわけではありませんので、下落が継続していくかもしれませんので安易に買いは出来ないですが、時間足を落としていいパターンが出たら短期買いも検討したい相場です。

上昇すればMAくらいまでは上がる可能性があると思いますから、状況次第で狙っていきたいと思います。

4時間足チャートでは逆ヘッドアンドショルダーの可能性

ドルフラン USDCHF

4時間足では、MAがレジスタンスになって下落相場となっています。

赤いMAを上に越える流れもちょっと出来ているので、ここからの形状次第では反転上昇があるかもしれません。

ただまだ何とも言えないところで、再度安値付近までの下落を目指す可能性もあるので、もう少し様子を見たいところです。

いい形や明らかなトレンド継続の形状が出たら狙っていきたいです。

1時間足チャートでは買いタイミング待ち

USDCHF ドルフラン

1時間足では、奇麗に下落継続してきた流れですが、ここから反転があるかどうか見たいです。

大きなトレンド自体は下落に向いているかもしれませんので基本短期買いでトレードは考えておきたいです。

狙いどころとしては逆ヘッドアンドショルダーが出来て上にブレイクするか、上にブレイクしてからレンジが出来て、そのレンジをブレイクするところでトレードをするか、というところです。

上昇がいつまで続くかわかりませんので、出来るだけ早い段階でとらえたいですが、早すぎると損切りに合うので、早い段階でいい形状が出来たらしっかり短期トレードをしたいです。

今日の心しておきたいこと

トレードに絶対がないので、損失を受け入れる覚悟が必要です。

その覚悟が出来ていないと損切りできない、リスクが必要以上に大きいという現象が起こります。

損切りは当たり前に起こることで、利益確定よりも損切りを上手にできることが大事です。

トレードをするときに利益をイメージすると割とどこでもエントリーしていいという適当な感じになりますが、損切りされるイメージを持つと適当なところでエントリーが出来づらくなります。

ネガティブな意味ではなく、損切りをイメージしておくとトレードに確実性がないということがわかり、きっちりした損切りができるようになるし、エントリーも適当さが無くなっていきます。

損切りのイメージをもってトレードをしていきましょう。

まとめ

ドル円はレンジの可能性。

重要ポイント
  1. 方向感のない動きが続くかもしれません、現状は様子見です。

ドルフランは短期上昇の可能性。

重要ポイント
  1. まだ上昇の形状は作っていないので、そのような形が見えたら買っていきたい。現状は待ち。

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