1月3日にアップルの業績下方修正が発表されたことによって大きく円高となりました。
現在は円高からの反発が起こっている状況ですが、今日は米雇用統計があります。
急落したことと、重要指標があることで一旦落ち着きを取り戻すのではと見られますが、雇用統計の発表でどのような数字が出るかでまた動きがあるかもしれません。
それでは本日の相場解説です。
本日はドル円とドルフランの今後の見通しを見ていきます。
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目次
【FX】2019.1.4 ドル円、ドルフラン相場解説動画
- ドル円は大幅下落からの反発。一旦相場が落ち着くのを待ちたい。
- ドルフランは基本下落。まだ下がるようなら0.97中盤が目標
ドル円のチャート分析
週足チャートから
週足では、104円台まで下落した相場となっています。
業者によってレートが違うので何とも言えませんが、大体その辺りまで下落しているところが多いようです。
個人的には108円辺りで下落が止まれば上昇の可能性があると見ていましたが、終値では108円以上で終わる可能性がありますが、104円台までつけた安値があることから、
現状では100円あたりまでの下落が今後あるのではと見ています。
日足チャートでは短期上昇の可能性
日足では、短期的に上昇する可能性を見ています。
フィボナッチリトレースメントを引いていますが、反転すると38.2までは行くことが多いのでひとまずそこまでは見ていますが、
それ以上の109円後半あたりまでの上昇を今のところ視野に入れています。
その後はどちらに行くかわかりませんが、今のところは短期買い狙いで見ています。
1時間足チャートでは買い検討
1時間足では、買い狙いで見ています。
一旦下落があって107円台後半でサポートされるようなら上昇していくかもしれないので、
その場面でトレードできそうであれば検討したいです。
大きくは下落相場の可能性でもありますが、かなり強く下げたので反発狙いの短期買いで今は見ておきたい相場です。
ドルフランのチャート分析
月足チャートから
月足では、上昇の可能性を見ています。
以前から見ていた通りではありますが、フィボナッチリトレースメント38.2がある1.13台までの上昇はいずれあるのではと見ています。
しばらくレンジが続いていていつ抜けるかわかりませんが、大きくは基本上昇方向で見ています。
日足チャートでは基本下落
日足では、基本的にダウントレンドで見ています。
ドル円とも連動するので、ドル円が下がるようならドルフランも下がる可能性があるというのと、素直に下落しているからですね。
ただ過去サポレジとして機能した辺りでは止まっているので、上昇に転じる可能性もあります。
その際は画像の上の黄色線の辺りを超えてからの戻りを見てから考えていきたいです。
下落するようなら0.98辺りの安値を抜けてからの戻りを見て仕掛けていきたいです。
1時間足チャートではブレイク待ち
1時間足では、ブレイクした方向にトレードを検討しています。
大きな流れが下落なので基本売りで見ていますが、三角持合いを上に超えれば短期買いも検討しています。
その際はブレイクしてすぐだとダマシに合う可能性があるので、ブレイクしてからの戻りを見てトレードを検討したいです。
まずはブレイクしてからですね。
今日の心しておきたいこと
かなり大きく円高に動きましたが、皆さん大丈夫だったでしょうか?
やはり吹っ飛ばした人もいるようですが、資金を飛ばしたらそこで終わりなので、
いかにリスク管理を徹底するかです。
トレードで勝つためには生き残ることは絶対なので、
生き残ることをまず前提に考えないといけません。
無理なトレードをするとか無茶なサイズを持つとか、
資金を大幅に減らすような行為は勝ち続けることが出来ないので、
そのリスクは排除しましょう。
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まとめ
ドル円はいったん反発上昇の可能性。109円台まで上昇あるかも。
- 大下落の後の反発局面と見ていて、買いで仕掛けるタイミングを見ておきたい。
ドルフランは基本下落相場、下落なら0.97中盤が目先の節目。
- 現状下落相場だが、1Hの三角持合いをどちらに抜けるかで考えたい。
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