米中貿易協議でいったんの合意には至りました。
これによりリスクオンの流れが出ていますが、追加関税は見送りの状態で25%の関税は残るということで、まだ今後関係がこじれていく可能性もあります。
一旦はリスクオンの流れではないかと見ていますが、注意はしておきたいですね。
それでは今週の見通しを見ていきます。
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目次
【動画】【FX】2019年12月15日の週刊相場解説&予測|米中貿易協議がいったんの合意、リスクオンの可能性か?
※動画公開は17時より
- ドル円は上昇の可能性か。110円を越えるかが焦点。
- ユーロドルは下落の可能性。1.05台が目標。
今週のチャート分析
ドル円チャート
週足
週足では、上昇の可能性と見ています。
110円手前のレジスタンスが気になるところですが、米中貿易交渉でいったんの合意に至りリスクオンの流れが出るのではと考えています。
108円台がサポートとして機能している限りはアップトレンド方向ですが、それを下回ると下落の流れが出てくるので、そちらには注意しておきたいです。
日足
日足では、上昇の可能性と見ています。
まだ110円の節目を超えてないのでハッキリとアップトレンドとは言い切れませんが、109円辺りでサポートされて上昇の流れが出るようであれば買いを検討しても良いのではと見ています。
下回ってきたらまたレンジ形成の可能性なので、一旦様子見です。
4時間足
4時間足では、上昇の可能性としています。
急騰して110円手前のレジスタンスに当たってきたので、一旦下落する可能性があります。
下落したら節目は109円辺りと見ていて、ここで支えられるかがポイントと見ています。
下回るとレンジや下落の可能性もあるので、注意しておきたいです。
ユーロドルチャート
週足
週足では、下落の可能性と見ています。
下落継続で1.05台が目標と見ているので、売り方向で考えておきたいです。
日足
日足では、基本下落方向で見ています。
週足のチャネル上限が強く効いているのではと考えていて、これを上に越えてきたら流れが変わるかもしれませんが、今の段階ではまだ下落の可能性として見ています。
基本は売りの方で戦略を考えておきたいと見ています。
4時間足
4時間足では、下落の可能性として見ています。
一旦上昇の戻りを作る可能性があり、ヘッドアンドショルダーのような形状を作ってくれば良い売り場になるのではという想定です。
そこではしっかり売りを考えても良いのではと見ていますが、もし1.12辺りを超えてきたらアップの流れになるかもしれませんので、その際は上昇も検討していきたいです。
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