2018.6.8|ドル円・ユーロ円相場解説

来週最大の注目はFOMCの政策決定による今後の行方。
利上げはほぼ確定されているような状況ですが、その後の利上げが継続的・安定的に行われるのかどうか。
そのような話が出れば更なるドル買いの可能性が出てきます。

不安材料としてはカナダのケベック州で8、9両日開かれる主要7カ国(G7)首脳会議。
トランプ米大統領と旗頭を必要とする他の6か国首脳とが対峙(たいじ)する今回の会議を受けて円買いによる決済の動きが見られます。

それでは本日の相場解説です。
本日はドル円とユーロ円を見ていきます。

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目次

2018.6.8 相場解説動画

現在の重要ポイント

  1. ドル円は109円でサポートされれば上昇継続、108.70辺りまで下がれば下落の可能性
  2. ユーロ円は127円台キープであれば上昇の可能性継続

ドル円のチャート分析

まずはドル円日足チャートから見ていきます。

現在のところは上昇継続の状態と見ており、サポート水準と見ている109円台でサポートされるようであれば買いの方向で見ています。

個人的に望むパターンとしては上昇していくのであれば図のようにレンジになって上昇となれば力を溜めて上がっていけるのでトレードもしやすく相場も力強く上がっていきやすいので、トレード検討したい状態です。

仮にそうならずとも109円以上で相場が推移するようなら上昇継続の可能性で考えられるので、トレードできそうなパターンが出れば買いは考えておきたいです。

ただ下がる可能性ももちろんあり、108.70辺りまで下がってしまうようだと下落の目も出てくるので、そうなったら一旦買いは解消して107円辺りまでの売りも検討したいです。

4時間足で反転を探る

次に4時間足チャートです。

日足では基本的に上昇方向で見ているので4時間足でもその水準が保たれる限りは買いで考えておきたいです。

サポートが入りやすいポイントと見ている109円あたりで図のような動きをしてくれば、日足上昇の流れに沿って4時間足で反転上昇となってくるので買いやすい場になります。

このような形状になれば買いは考えていきたいポイントです。

ただ日足のところでも書きましたが、108.70辺りに突入してしまうと基本的にはサポートされるべきポイントを突破してしまうことになるので短期的には下落の流れが出来てしまうかもしれません。

そうなったらそうなったで107円辺りまでの売りも検討したいと思います。

1時間足でも形状を待つ

1時間足を見ていきましょう。

今の状態の1時間足では下落している流れしか見えてきません。
わかりづらいかと思いますがヘッドアンドショルダーのような形を作って下落していてこの時間足ではダウントレンドと見れる流れです。

ただやはり大きな流れに沿ってトレードは検討したいので、日足でアップトレンドの可能性がまだある今の状況では買い場探しとして見ておきたいところです。

基本は4時間足で待ちつつ、細かいエントリーポイントを1時間足で見ていきたいというところです。

ユーロ円のチャート分析

まずはユーロ円の週足チャートです。

週足では白の水平線を引いていますが、これを下回ったことによりダウントレンドと見ていました。

ただその後のローソク足で長い下ヒゲをつけて勢いよく上がっていることから上昇の可能性が出ているのではないかと見ています。

上がってきたところで想定通りにMAがレジスタンスになっているので、今後このMAがあるあたりを上に突破すれば上昇相場に入っていくのではないかと見れます。

日足で見ておきたいところ

次に日足チャートです。

日足では明らかな上昇から週足で見ていた白の水平線あたりがレジスタンスとなって下落しています。

もちろんこのまま下落していく可能性もありますが、個人的には上昇の可能性もあるのではと見ているので形状しだいでは買いで考えていきたいです。

買いで考えていくにあたってはどこまで下落するか、どこでサポートされるかも重要で、ある程度の下落があるけれど下がりすぎると上昇していけなくなるので画像で引いたフィボナッチの最低38.2までの下落でサポート。

いい状況としては38.2から50.0あたりでサポートされることが上昇にあたっていい条件かなと見ています。

61.8以上の下げが出てくると下落の力が強くなってくるので、その後の動きを見て売りも検討したいところになってきます。

4時間足で買いの形状が出てくるか?

4時間足チャートです。

大きな時間足で買い方向の可能性で見ているので4時間足でも基本買い待ちで見ておきたい相場です。

ドル円と同じような形状待ちで見ていますが、逆ヘッドアンドショルダーのような形が出れば買いでエントリーしやすいと思いますので理想としてはその形で、それ以外でも買いのパターンが出れば狙ってもいいかもしれません。

ただ上でも書いたとおりですが、下がりすぎると下落の流れが出来てしまうかもしれないので、白の水平線を引いたあたりでサポートされれば理想かなと見ています。

基本は買い目線で見ています。

今日の心しておきたいこと

自分の形を待つことがトレードで勝つために重要です。
利益を増やしたいからトレードをするのはもちろんですが、過度になると気づかないうちにポジポジ病になるので勝つためには自分の形を待つこと。

これに徹して相場を見ていきましょう。

まとめ

ドル円は日足で上昇、4時間足、1時間足で下落の流れとなっていますが大きな時間足の日足に沿って買いを検討しておきたいです。

重要ポイント
  1. 上昇するためのサポートポイントは109円辺り

ユーロ円は週足、日足では下落ですが、個人的には反発の形状などを見ると上昇の可能性ありと見ています。
4時間足は下落となっているのでここからの下落の形状やどこまで下がるか次第では売りも検討したいです。

重要ポイント
  1. 4時間足での下落時の形状

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