【FX】2019年3月11日からの週刊相場解説|12日にあるブレクジットの投票に注目したい

今週は何と言っても12日にあるブレクジットの投票ですね。

合意なき離脱となるのか、合意の上での離脱となるのか・・・

今の流れとしては合意の上での離脱と思われるので、大きな動きはないと思いますが、それ以外になるとかなりの変動があるかもしれないので注意しておきたいです。

それでは今週の見通しを見ていきます。

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目次

【FX】2019年3月11日からの週刊相場解説|12日にあるブレクジットの投票に注意

現在の重要ポイント

  1. ドル円は目先上昇の可能性。112円中盤までの上昇もあるのかも。
  2. ポンド円は目先上昇の可能性だが、ブレクジットの投票があるため様子見したい。

今週のチャート分析

ドル円チャート

週足
ドル円 USDJPY

日足
ドル円 USDJPY

4時間足
ドル円 USDJPY

週足では、いまだどちらに傾くかわかりません。

上昇してもおかしくないし、下落してもおかしくないところで、上昇すれば114円台中盤、下落すれば100円辺りを目指すのではないかと見ています。

どちらに動いてもいいように注意しておきたいですね。

日足では、基本的にアップトレンドです。

ダウ理論で見ると高値安値が切り上げているので、上昇が続く可能性とも見れます。

個人的には111円台を明確に切ってくると微妙な展開も考えておきたいですが、ここで粘って上昇するようならまだ上がっていくのではないかとも見ています。

4時間足では、雇用統計前に強く下げていたので予想値よりだいぶ悪い数字でしたが、そこまで落ちることなくという状況です。

結果を受けてテクニカル的に止まりやすいところで一旦踏ん張っているので、ここから強く上がるようなら114円台も視野に入れたいですし、直近の安値を切って下落するようなら大きな下落に発展する可能性も考えておきたいです。

ポンド円チャート

週足
ポンド円 GBPJPY

日足
ポンド円 GBPJPY

1時間足
ポンド円 GBPJPY

週足では、過去高値がある148円台で上昇が止まっています。

何度も止められているところなので、ここを上に超えていくと強く上がっていく可能性があります。

おそらくそのポイントを抜けるとなると、ドル円も上がっていけないと厳しいのではないかと思いますので、合わせて動きを見ておきたいです。

日足では、148円台の高値から強く落とされていて過去高値がある144円台まで一気に下がっています。

基本的に下落が止まりやすいところなので、短期的にはここから上がっていけるのではないかと見ています。

時間足を落としていいパターンが出たら買いで考えています。

1時間足では、画像のようなパターンが出たら買いで考えています。

目先は今のあたりが底になるのではと見ていますので、上昇局面を取れたらと見ています。

注意しておきたいのが3月12日にブレクジットに関する投票が行われるので、そこでポンドが大きく動く可能性があります。

まだどうなるかはわかりませんので、基本ノーポジションがいいですね。

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