2019年4月25日のドル円分析｜欧州、オーストラリアの景気減速によるドル買い続くか

昨晩はドル円が112.40を付ける上昇がありました。

欧州やオーストラリアの景気が減速しており、対ドルでドルが買われたところからの上昇ということでした。

ここから更にドル高が続くかどうかが注目ですが、中国を含めての経済状況が良くないのは違いないので、リスクオフの展開になる可能性も考えておきたいです。

それでは本日のドル円相場分析です。

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ドル円のチャート分析

週足チャートから

週足では、114円台中盤から108円の間でレンジとして見ています。

上昇の可能性を基本で見ていますが、もしかすると下落の可能性もないとは言えない状況なので注意しておきたいです。

日足チャートでは上昇継続なるか

日足では、基本は上昇継続の可能性です。

ただ重要な高値を超えた割にすぐ落とされているのは気になるところで、下落の流れが出来てくるかもしれません。

個人的には少し売りで入れていますが、今後大きく下げる状態になるようなら追加売り。

上昇して112.40を超えてくるようなら再度上昇継続で考えておきたいです。

4時間足チャートでは様子見

4時間足では、上は112.40、下は111.60が節目と見ています。

このどちらかを超えてくると強い流れが出来る可能性があり、注意しておきたいです。

どちらの可能性もあるので、動きが出た方に素直についていきたいですね。

それでは良い1日を。