2019年4月29日のドル円分析｜今年のFOMCで利下げの可能性もある

ゴールデンウィークのため東京市場はあまり目立った動きがなく、夕方からの動きに期待したいです。

今後FOMCでの利下げ観測も出ているため、ドルがどのように動くのか難しいところです。

世界経済の鈍化とドルの利下げが重なると強めの下落の可能性もあるので注意しておきたいです。

それでは本日のドル円相場分析です。

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ドル円のチャート分析

週足チャートから

週足では、114円台中盤から108円の間でレンジとして見ています。

まだ何とも言えないところですが、下落の可能性もないとは言えない状況なので、強めの下落を注意しておきたいです。

日足チャートでは下落相場になるか

日足では、112円前半を超えたにも関わらず落とされているのが気になります。

逆ヘッドアンドショルダーを形成して上に超えたので、スムーズにいけば上昇ですが、落ちているので下落の流れとなるかもしれません。

もし再度112.40を超える上昇があれば買い方向、110.80を下回る下落となれば売り方向でトレードを考えておきたいです。

4時間足チャートでは売り待ち

4時間足では、下落してからのレンジ形成中なので、基本的に売りで見ています。

ただ今のところ奇麗な売りの形状は出ていないので、それまで様子見ですね。

このまますぐ落ちるようならトレードしていくのは難しいので、他の通貨でチャンスを探したいと思います。

それでは良い1日を。