雇用統計はいい数字であったものの、平均時給が予想を下回り長期金利が下落しています。
基本金利の動向で為替は動くので、雇用がいい数字であっても金利が下がるようであればドルは売られます。
なので、ドル売りの流れも検討しておきたいと思います。
それでは今週の見通しを見ていきます。
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目次
【FX】2019年5月5日の週刊相場解説|長期金利低下によるドル安が続くか?
※動画公開は17時より
- ドル円は下落の可能性。下落となれば108円が目標になるかも。
- ユーロドルは上昇の可能性も考えておきたい。そのまま下落なら1.10台が下落目標。
今週のチャート分析
ドル円チャート
週足
日足
4時間足
週足では、108円から114円台までのレンジとなっています。
上昇の可能性を見ていましたが、下落相場となる可能性も浮上しているので節目をどちらに抜けるか次第ではトレンドが強く出る可能性も考えておきたいです。
日足では、110円後半を下回るかでトレンドが出るかどうかと見ています。
ここを抜けると重要な安値を抜けたと判断できるので、基本的にダウントレンドです。
そうなると108円辺りの安値を目指した下落となるかもしれません。
4時間足では、基本的には下落の可能性で見ています。
ただ、雇用統計後の動きで急落しているのでそのまままっすぐ下落は今のところ考えていません。
一旦戻りを作ってから下げるかどうかを見たいので、そこで下落するようならエントリーを検討していいのではと見ています。
そこまでチャンス待ちたいですね。
ユーロドルチャート
週足
日足
4時間足
週足では、ウェッジを形成している可能性もあります。
ドル円が下落ならドル安ということで、ユーロドルは上昇する可能性もあるので注意しておきたいです。
もしこのまま下落が続くなら1.10辺りを目標として見ています。
日足では、FOMCで出来た高値を超えてくるとトレンドが上昇に傾く可能性も考えています。
そこを超えない限りは下落方向継続で考えているので、基本的には下落相場として現状では見ています。
4時間足では、一旦上昇した流れに対しての戻りを作ってから上がるのか下がるのかを見たいです。
そのまま下がるようなら下落継続として売りを検討、戻してから上がるようなら上昇も検討してちょっと買いを入れてみるのも面白いかもしれません。
週明けからの動きを見てまた判断していきたいと思います。
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