2018.9.21｜ドル円・ポンド円｜利上げ観測からリスクオンの流れが出てくる可能性！

アメリカや欧州の指標は依然としていい状態で、全体的にリスクオンの流れが続いています。

中期的に見ても円に対してはドル、ユーロとも買われる傾向で、ユーロはまだ先ではありますが今後の利上げ観測も出ているため、上昇が続いていく相場となる可能性が高いと見ています。

ドル円もレンジを脱却してきた可能性があり、テクニカル的にも上昇を期待したいです。

それでは本日の相場解説です。
本日はドル円とポンド円を見ていきます。

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【FX】2018.9.21　ドル円、ポンド円相場解説動画

ドル円のチャート分析

週足チャートから

週足では、上昇の可能性となっています。

個人的にも買いを仕込んでいて上昇の流れに沿って引っ張っていこうと見ています。

週足目先のターゲットは114円台中盤で見ていますが、大きくは118円台やもっと上もあるのではと見ています。

その時の状況によって変わってきますが、少なくとも114円台中盤までは見ていきたいですね。

日足チャートでも上昇の可能性

日足では、こちらでも上昇の可能性です。

黄色線の安値を下回らない限りは上昇で見ておいて問題ないと見ています。

ちょっと上昇に勢いがついてきているのが不安で、どこかでそれなりの調整が入ってくるかもしれませんが、週足長期のトレンドラインを上にブレイクした可能性があるので、強めの上昇相場になってくるかもしれません。

今の段階ではまだ上昇が続くと見ていますので、いい押し目があれば買いを検討したい状況と考えています。

4時間足チャートでは買い待ち

4時間足では、上昇中の相場となっています。

トレンドが続くときはレンジとレンジが重なってトレンドが続いていくので、現状はそのような状況からアップトレンド継続中となっているので、今後もそれを待ちたいところです。

今エントリーしてもストップの位置によってはいいと思いますが、どうしてもストップ幅が大きくなりますし、週末ということもあるので個人的には待ちとしたいと思います。

画像のようなイメージで、一旦調整が入って前回高値辺りで買いのパターンが入るようなら、そこでエントリーを検討していきたいと思います。

レンジが続く可能性も考慮してリスクを考えたいですね。

ポンド円のチャート分析

週足チャートでは上昇の可能性

週足では、かなり強めの上昇が入ってきています。

動画では言いましたが、エリオット波動の3波が発生している可能性があり、そうであれば少なくとも156円あたりの高値は越えてくる流れが出来ると見ています。

ですので、しばらくは買い検討で見たい相場と考えています。

あとは時間足を落としてトレードできるポイントがあるかどうかですね。

日足チャートでは調整待ち

日足では、こちらでも強い上昇相場となっています。

すぐにエントリーできるような相場ではないので、一旦下がってくるのを待ってから買いを考えていきたいと思います。

イメージとしては画像のような感じで、急騰しているので過去高値がある付近では下落調整の流れが出来る可能性があります。

そこで落ちて来たら買い待ちで見ていきたいですね。

4時間足では買い待ち

4時間足では、かなり強く上がっているため手が出せない相場となっています。

それでも時間足をもっと落としてトレンド継続のパターンを待つ、というのもありですが、個人的にはいつ下落調整が始まるかわからない相場ですので、しっかり待ちに徹したいと思います。

このままもし強く伸びていってしまうようなら他の通貨でトレードを検討したいです。

今のところすぐ落ちてきそうな気配はありませんので、来週の動き待ちになるかと思います。

しっかり状況を待ってからトレード検討していきたいです。

今日の心しておきたいこと

何故勝てないのか考えてみよう。

考えてすぐ勝てるようになるわけではありません。

それは何事も一緒ですが、考えていくうちにより深いところを突き詰めていけるようになります。

上手くいっていない人はまず考えることが出来ておらず、ただ与えられたものをそのままこなす、という流れになっています。

最初はそれでもいいですが、こなしているうちにもっとこう出来たら、というのが浮かんできます。

それを実現するためにどうするべきかというのが大事です。

答えがその辺に落ちているということはなく、自分の中に埋もれているものなので考えながら徐々に進めていきましょう。

最初はゆっくりでもある日加速するので、そうなったら勝てるようになる日も近いです。

まとめ

ドル円は上昇の可能性で114円台中盤をターゲットとして見ている。

ポンド円も上昇の可能性で156円台までは上昇の可能性あり。