2019年5月6日のドル円分析｜対中関税を25％引き上げ表明、貿易戦争へ発展する可能性も

トランプ大統領の対中関税を25％に引き上げることを表明して、円高で始まっています。

ドル円は重要な節目を割ってきた可能性があるため、このまま円高で見ておきたいですし、他のクロス円に関しても同様です。

対中関税は相場を動かす要因として以前から注目していたので、貿易戦争など大きな展開になる可能性も検討しておきたいです。

それでは本日のドル円相場分析です。

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ドル円のチャート分析

週足チャートから

週足では、現状は114円台から108円の間でレンジ変わらずです。

このどちらかを抜けてくると大きな動きになってくると見ていますが、まだ時間がかかるかもしれません。

日足チャートではダウントレンド

日足では、110円後半を下回っています。

そのためダウントレンドの相場と見て売りで考えていきたいです。

他のクロス円も円高で推移しているので、円高がメインで見ておいていいのではと現状では考えています。

4時間足チャートでは様子見

4時間足では、強く下落が起こった流れに対しての戻りが起こるのではと見ています。

基本的にダウントレンドなので、窓を埋めるくらいの戻りを待って、その後売りの形が出来れば売り検討でいいのではと思います。

形状次第にはなりますが、大きな流れに沿ってのトレードで検討しておきたいです。

それでは良い1日を。