2019年6月20日のドル円分析｜FOMCでは多くの委員が利下げを示唆、株は上昇だが

FOMCでは金利は据え置き、こちらは予想通りでしたがその後の発言で多くの委員が利下げを示唆しているということです。

利下げ示唆によってドル円は上昇すると考えていましたが、下落気味に動いているのでそれほど利下げしても払しょくできない不安感を抱いているという風にも取れます。

基本はドル売り円買いで見ておきたいです。

それでは本日のドル円相場分析です。

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ドル円のチャート分析

週足チャートから

週足では、現状は114円台から108円の間でレンジ変わらずです。

ほぼ108円辺りに到達して、更に下を目指すかどうかというところです。

下に抜けている感じもありますが、何とも言えないところです。

もう一段下落するようなら105円辺りが目標になってくるのではと見ていますので、注目しておきたいです。

日足チャートでは下落の可能性か

日足では、下落相場となっています。

昨日のFOMC発表からちょっと下げていて、このまま下落があるかどうかです。

戻りを作ると見ていた109円辺りまでは戻らず下げていますが、いいポイントを作らずにトレンドが出来るのはよくあることなので、状況見て売り目線では見ておきたいです。

4時間足チャートでは売り待ち

4時間足では、売り待ちです。

直近のレンジを下に抜けています。

このまままっすぐ落ちられるとトレードできるポイントがありませんが、戻り作るなりしてから仕掛けられそうであればトレードしていきたいです。

もう一段下の105円辺りを狙う可能性も検討しておきたいです。

それでは良い1日を。