米雇用統計など経済指標の数字が良い結果が出ていたため利下げ懸念が後退していました。
しかし、パウエル議長の会見で利下げ示唆があったためドルが売られる状態となっています。
まだこの流れは続く可能性があり、基本リスクオフの展開となるかもしれません。
それでは今週の見通しを見ていきます。
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目次
【FX】2019.7.14の週刊相場解説|ドルの利下げ示唆によりリスクオフの可能性
※動画公開は17時より
- ドル円は下落の可能性、更に落ちるなら105円辺り。
- ユーロドルは上昇の可能性。1.13中盤辺りが目先の目標。
今週のチャート分析
ドル円チャート
週足
週足では、108円のレンジ下限を下抜けてダウントレンドとなっています。
大きな目標としては次は105円から104円半ばと見ています。
一旦110円辺りまでの上昇を見ていましたが、
そのまま105円を目指すような下落となるかもしれません。
日足
日足では、逆ヘッドアンドショルダーを作って上昇を見ていましたが、思ったより下落してきました。
フィボナッチの38.2があるところなので、最低限の戻りは作ったため下落になってもおかしくないところではあります。
上でも書いた通り、110円辺りまでの上昇は見ていましたが、このまま下落する可能性でも考えておきたいです。
4時間足
4時間足では、ヘッドアンドショルダーを作って下落しています。
ネックライン付近まで来ていてちょっと下抜けしていますが、高値から急落しているのでこのまま下落は厳しいのではと見ています。
ですので、一旦戻ってからの下落がメインシナリオで、このまま下に抜けたらサポートがレジスタンスになって下落するところを狙えたらと見ています。
それ以外の動きになったら、またその時の相場を見て検討したいです。
ユーロドルチャート
週足
週足では、下落の可能性を見ています。
ただ他のドルストレートが強いドル安になっているのと、ドル円も下落する可能性があるので強く上昇するシナリオも考えておきたいです。
上昇すればフィボナッチの38.2がある1.16中盤辺りを目標に見ています。
日足
日足では、目先上昇の可能性で見ています。
ヘッドアンドショルダーを作ってくるイメージを見ていて、1.13台前半が目標になるかなと見ています。
そこまではまず買いで考えて、そこから上昇するか下落するかはその後の動きを見て判断していきたいです。
4時間足
4時間足では、短期上昇で見ています。
現在レンジを作っていて、そのレンジを上に超えてきそうな状態にもなっているので週明けからの動きを見て買いを考えておきたいです。
実際の細かい狙い方は動画の方を見ていただければですが、このまますぐ上に超えてくるのは検討していませんので、1.12中盤辺りで押しがあればトレードを考えていきたいです。
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