ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁の発言を受けて、7月末のFOMCで0.5%の利下げになるのではという憶測からドル売りが進みました。
実際のところ0.5%の利下げになるのかどうかで動きが変わる可能性があるので、注意したいです。
FOMCは7月31日の深夜に予定されています。
それでは今週の見通しを見ていきます。
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目次
【FX】【FX】2019 7 21の週刊相場解説|FOMCでの利下げは0.5%になるか今後注目
※動画公開は17時より
- ドル円は下落の可能性、更に落ちるなら105円辺り。
- ユーロドルは上昇の可能性。1.13中盤辺りが目先の目標。
今週のチャート分析
ドル円チャート
週足
週足では、108円のレンジ下限を下抜けてダウントレンドとなっています。
大きな目標としては次は105円から104円半ばと見ています。
日足
日足では、108円のサポートを抜けたことで強く下落しました。
ただその後戻りの勢いも強く再度108円辺りまで戻りましたが、押し返されているところです。
108円辺りは過去のサポレジもあるところでレジスタンスが強いと見れます。
ですので、ダウントレンドであれば基本売り目線でいいかなというところです。
4時間足
4時間足では、108円がレジスタンスになって下落の可能性として今のところ見ています。
動画で言いましたが、レンジになる可能性もあるので、107円前半までの売りが手堅いところにはなるかもしれません。
気を付けておきたいのが、
もし108円を超えて108.30辺りも超えるようだと流れが変わってくるかもしれませんので、そうなったらまた考え直したいと思います。
ユーロドルチャート
週足
週足では、下落の可能性を見ています。
このまま下落となるようであれば1.10辺りが目標になるので、そこまで売りを考えておきたいです。
ただ上昇する可能性も否定できないところではあるので、その可能性も考えてはおきたいです。
日足
日足では、ブレイクするのを待ちで見ています。
レンジがはっきりしてきているので、そのレンジを抜けてから押し目買い、または戻り売りでトレードを検討したいです。
押し目買いとなると1.14辺りが目標
戻り売りとなると1.10辺りが目標と見ています。
4時間足
4時間足では、レンジになっています。
このレンジの間での動きをまだ続けるかもしれません。
短期トレードを考えるなら、
レンジ上限での形状を見て売り
レンジ下限での形状を見て買い
で考えられるかなというポイントです。
また週明けの動きを見てチャンスあれば狙っていきたいですね。
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