【FX】2019年11月24日の週刊相場解説&予測|米中貿易交渉が合意に至れば強くリスクオンの可能性

トランプ大統領が米中貿易交渉が合意に至るのは近いと発言しています。

これが上手くまとまればリスクオンの流れで一気に進むかなというところですが、どう転ぶかはわからないので警戒はしておきたいところですね。

それでは今週の見通しを見ていきます。

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目次

【動画】【FX】2019年11月24日の週刊相場解説&予測|米中貿易交渉が合意に至れば強くリスクオンの可能性


※動画公開は17時より

現在の重要ポイント

  1. ドル円は上昇の可能性。110円辺りが目標。
  2. ユーロドルは下落の可能性。1.05台が目標。

今週のチャート分析

ドル円チャート

週足

週足では、上昇の可能性と見ています。

逆三尊を形成しているので上昇の可能性がメインで、もしかしたら大きく上がるかもしれません。

ただ下落もまだ警戒しておきたいので、節目割ったら注意したいですね。

日足

日足では、様子見と見ています。

日足ではウェッジを形成していて下に抜けたところでレンジになっている、という状況です。

抜けたと見せて上がるとなると、結構強く上昇する可能性がありますので、上昇の可能性も考えておきたいですが、レンジを下に抜けると下落する可能性もあるので、動きを見て判断していきたいです。

現状は抜けるまで待ちたいですね。

4時間足

4時間足では、様子見としています。

動きが無くなってきているので、レンジを抜けるかどうかから見ていきたいです。

レンジ幅としては108.20辺りから109円辺りでレンジを作っていると見ているので、どちらかに抜けてからの押し戻りでトレードを検討していきたいですね。

それまでは様子見したいです。

ユーロドルチャート

週足

週足では、下落の可能性と見ています。

下落継続で1.05台が目標と見ているので、売り方向で考えておきたいです。

日足

日足では、下落方向で見ています。

ダブルトップからネックラインまで戻って、そこから下落が進んでいるので売り方向で見ています。

大きな流れはまだ下落と見ているので、チャンスがあれば売りで入っていきたいです。

4時間足

4時間足では、下落相場として見ています。

ネックラインから下落して既に強く落ちているので、今から売りはないかなというところです。

いったん戻りを待ってから入っていきたいので、白線ラインまで戻ればというところですが、
今からそこまで戻ると戻り方によっては微妙な気もするので、じっくりチャンスを待ちたいです。

基本は売りのスタンスでいきたいですね。

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