2020年3月2日のドル円分析｜新型コロナウイルスの影響で米利下げの可能性

新型コロナウイルスがアメリカにも広まりつつあり、株式、為替、あらゆる市場でリスクオフの動きが出ています。

パウエル議長は金利の引き下げを示唆し、目先はかなり強く下落した動きに対しての反発はありそうなものの、まだ今後下落が続くのではと想定されます。

それでは本日のドル円相場分析です。

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ドル円のチャート分析

週足チャートから

週足では、黄色チャネルの中で動いている相場です。

下落の流れの中にあるので、上がれば売りで考えたい相場と見ています。

更なる下落に注意したい相場です。

日足チャートでは戻り売りの可能性

日足では、戻り売りの可能性と見ています。

上昇の黄色チャネルの中で動いていましたが、それを下にブレイクしてきました。

下にブレイクしているので、ここからは戻り売りで考えたい相場です。

目安として108.50、109.00辺りを見ています。。

4時間足チャートでは短期上昇の可能性

4時間足では、今のところ短期上昇の可能性として見ています。

下落が始まった112.20辺りの高値から107.30辺りの安値に向かってフィボナッチを引いています。

大体トレンド転換すると38.2までは上がることが多いので、そこまでの上昇を目安として見ています。

そう見ると109.20辺りになるので、そこまで上がれば下落に注意していきたいですね。

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