FRBのクオールズ副議長は米利上げは必要になる可能性があると語っています。
欧州、中国の経済悪化から波及している景気減速感ですが、そちらが歯止めが効くようであればアメリカ経済は悪くないのでその可能性もないとは言えません。
どの程度今後経済危機が発展するかによって流れが変わる可能性があります。
それでは今週の見通しを見ていきます。
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目次
【FX】2019年4月1日からの週刊相場解説|FRB副議長は利上げの可能性もまだあるとの発言
- ドル円は下落の可能性。108円が下落目標。
- ユーロドルは下落の可能性。1.10が下落目標。
今週のチャート分析
ドル円チャート
週足
日足
4時間足
週足では、基本は下落方向で見ていて、111円辺りをしっかり上に超えて来たら上昇も検討したいです。
114円台中盤から108円の間でレンジになっているので、下落なら108円辺り、上昇なら114円台中盤を考えておきたいです。
日足では、20SMAがある111円辺りが過去サポレジとしても機能しているので、その辺りでの動きを見てトレードを検討していきたいです。
その辺りから下落の動きがあれば売りたいですし、しっかり上に超えてくるようなら改めて買いを考えていきたいです。
4時間足では、値動きが正直わかりづらく様子見したいところです。
もし下落の形が出れば売り検討ですが、雇用統計のある週は動きがハッキリしないことが多いのでチャンスがないつもりで待っておきたいです。
ユーロドルチャート
月足
日足
4時間足
月足では、MAに抑えられて緩やかに下落しています。
基本的に緩やかな動きをするとトレンドがそちらに出ることが多いので、ダウントレンド継続で考えておきたいです。
日足では、下落方向に動いており一旦の戻りを待ちたいです。
ちょっと強めの下落が出ているので、このまま下がるかもしれませんが、損切り幅も大きくなるので過去安値がある1.12後半くらいまでの戻りを待ってチャンスがあれば仕掛けたいです。
大きな目標として1.10辺りを目安に見ています。
4時間足では、下落が進んでいる最中です。
このまま下がるようなら様子見なので、日足の戻りポイントを待ってもう少し小さい時間足で仕掛けていきたいですね。
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