トレードをしていると大きく資金を失うことがあると思います。
僕自身も1週間で200万円失ったことがありますが、その当時のほぼ全財産だったので、最初はその事実が追い付いてこずに実感できませんでしたが、少しして愕然としたのを覚えています。
そういう時に正しい対処法を行うとすぐに復活することが出来るので、そういう状態になったときにはぜひこの記事をご参考にしてください。
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目次
【動画】【FX心理】大損してメンタルがやばくなった時の対処法
FXで大損したときの対処方法まとめ
大損したときにメンタルが崩れるのは?
今勝っているトレーダーでも1回は大損をしてメンタルが崩れそうになったことがあると思います。
僕の知り合いでそうなっていない人は知らないですが、誰しも通る道と言っても過言ではありません。
大損の定義というのは人それぞれなので、一概にどれだけの損失が大損とは言えませんが、
人によっては10万円でも大損ですし、人によっては1000万円が大損になります。
では、なぜ大損するとメンタルが崩れるのでしょうか?
やはり、夢や希望を持って挑んだFXで、成功をイメージして取り組んでいった結果、
それとは真逆の結果になって、望む未来から大きく遠ざかったことからでしょう。
こうなりたい、ああなりたい・・・
そういう夢が崩れ去るのを実感してしまうからだと思われます。
それでもトレードをする人は
そんな時でもトレードに向かう人も少なくないですが、そこで更にトレードをするとどうなるかというと、
ほとんどの場合で客観的な判断が出来ません。
そのため、失ったお金を取り返そうと無茶なトレードをしてしまいます。
失っているんですが、頭の中ではまだ失ってないんですね。
元々あった金額のイメージがあって、そこに戻そうとする原理が働くんですが、
戻そうと思っても相場と自分のルールが上手く合致しないと戻りません。
それどころか、無理なところでトレードをしているので、一時的に復活することがあっても結局は資金を失います。
僕の場合は、FX会社で勤務していたので嫌でもチャートを見なければならず、メチャクチャな状態でした。
ある意味、それだけ見なければいけない状態だったので止めたくても止められず、それが良かったのかもしれませんが、
見たらトレードしたくなりますし、それでトレードしたら負けるしの連続で、その時は本当につらかったです。
その結果資金を飛ばし続けたので、あまりいい例とは言えないですね(笑
そこでこのままだといつまで経っても勝てないというのを心の奥で実感したので、無茶なトレードや資金管理を改善できましたが、
やはり正しい対処法を覚えておいて、それを取り組むのがいいです。
正しい対処法とは?
一般的ではありますが、他の何かに没頭するのがいいです。
その中でも出来たら体を動かすものの方が、僕の経験上いいですね。
本を読むとか、ゲームをするとかはあまり良くなくて、ジッとしているとどうしても思い出す瞬間が出てきて、あまり集中できません。
本に関しては人によっていいかもしれませんが、ゲームやテレビなど画面に向かうのはどうしてもトレードを思い出してしまうので、出来るだけ離れたいですね。
これは失恋でも同じですが、
人間は視覚情報と嗅覚情報から過去の記憶を思い出します。
なので、思い出の写真や匂いのついているものというのは捨てた方がいいと言われますが、
トレードには嗅覚情報はないですが、視覚情報を切り離すという意味でも画面からは離れたいですね。
そうして切り離して時間を置くと、損失を受け止めなくてはいけない状態になっていきます。
そして受け止められる状態になったら、
「なぜそうなったのかを紙に書いて、見えるところに置くといいです」
人間はすぐ忘れてしまうので、やってはいけないことなどは見えるところに置いておくのは推奨します。
僕自身もこうするべき~というものは付箋に書いてPC画面に貼り付けています。
そうすることで、トレードする前に気を付けることが出来るからですね。
まとめ
人間は感情の生き物と言われています。
なりたい自分があって、そこに到達するために面倒な過程を省いて一気にそこに行こうとしますが、今までのあなたの生き方の中にそういう要素がなければ、すぐ到達できません。
教育自体がそうですが、自分で考えて自分で取り組むというよりは、教えられたことを記憶して回答するというやり方なので、普通の人が成功するようにはできていません。
ですが、イメージが先行してそこに行こうとするため破綻してトレードであれば資金を失います。
なので、資金を失わないように資金管理が必要ですし、資金を失った後も正しい対処法を行うとより早く目的を達成することが出来ます。
なかなか理論的に行動するのも難しいですが、今より高いところに行こうとするとそれが必要だということですね。
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