米雇用統計と平均時給が予想より下回り、利下げの可能性が以前より浮上してきました。
利下げがいい方向に捉えられる傾向ではありますが、長い目線で見ると想定より景気が良いとは言い難いのでリスクオフの展開は考えておきたいです。
それでは今週の見通しを見ていきます。
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目次
【FX】2019年6月9日の週刊相場解説|米経済指標が予想より下回り、利下げ期待が浮上
※動画公開は17時より
- ドル円は下落の可能性。108円が目標で更に落ちるなら105円辺り。今週はレンジの可能性か。
- ユーロドルは目先上昇の可能性。1.14辺りが目標。
今週のチャート分析
ドル円チャート
週足
週足では、108円から114円台までのレンジとなっています。
基本的にダウントレンドなので、下落相場の可能性として見ていますが、108円は水平サポートとして強く、上から伸びてくるトレンドラインもサポートとして機能する可能性があるので、一旦上昇方向へ戻る可能性があります。
その後はやはりダウントレンドで見ていますが、110円辺りを超えると注意が必要です。
日足
日足では、108円辺りでウロウロしています。
全体的に円安ドル安なので、ドル円はあまり動きがない状態になっています。
ドル円はこういう動きをすることが多いので、そうなると目先目立った動きはないかもしれません。
どちらかというと調整局面に入りやすいのではと見ているので、短期買い側でトレードを検討しています。
4時間足
4時間足では、特に目立った状況ではないと見ています。
日足でも書いた通り今のところレンジが続いたり、調整局面の可能性があるので、緩やかな短期上昇の可能性を見ています。
ただ下がっていかないとも限りませんので、明確なトレード状況、パターンが出たらトレードしたいと思いますが、今のところ見送りになるかもと考えています。
ユーロドルチャート
週足
週足では、下落継続で見ていましたが上昇に転じる可能性も出てきています。
まだ上昇と判断したわけではなく、1.14辺りに壁があるので、そこを明確に超えてくると上昇傾向が強まるのではと見ています。
またその辺りまで上がれば、強く落とされる可能性もあるのでそうなればまた売りも検討しておきたいです。
4時間足
4時間足では、過去レジスタンスとして機能していたところがサポートに変わって上昇しています。
現状の流れとしては上昇なので、その流れに沿って買いで考えています。
上昇の目途としては上でも書いた通り、1.14辺りを見ていますが、そこを更に超えてくるとより大きな上昇の流れになっていくかもしれません。
1時間足
1時間足では、上昇しています。
ここからの狙いとしては、今は強く上がっているところなので一旦下がってきていい押し目があれば買いを検討したいと見ています。
その狙い目としては前回高値がある1.13辺りを見ていて、そこまで落ちてから上昇の形が出れば検討していきたいですね。
ここから買えて、1.14辺りまでだと100pips近く幅があるので狙っていきたいと思います。
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