香港人権法案にトランプ大統領が署名するなどで米中関係の悪化が懸念されていましたが、現状としては米中貿易交渉は順調であるという市場の認識と思われます。
そのため米中関係は良い方向に進むだろうという楽観的な見通しからリスクオンの状況となっています。
それでは今週の見通しを見ていきます。
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目次
【動画】【FX】2019 12 1の週刊相場解説&予測|米中関係は市場は楽観的な見通しか、リスクオンの可能性
※動画公開は17時より
- ドル円は上昇の可能性。110円辺りが目標。
- ユーロドルは下落の可能性。1.05台が目標。
今週のチャート分析
ドル円チャート
週足
週足では、上昇の可能性と見ています。
逆三尊を形成しているので上昇の可能性がメインで、もしかしたら大きく上がるかもしれません。
ただ下落もまだ警戒しておきたいので、節目割ったら注意したいですね。
日足
日足では、上昇の可能性と見ています。
ウェッジを形成していましたが、下に抜けることなくレンジを作って上昇しています。
前回高値も越えたので上昇の可能性とみていますが、
気になるのは落ちてきたときにどこで止まるかです。
前回高値を超えたものの、明確に超えたという感じではないので下落調整が入る可能性があります。
それが109円辺りで止まれば上昇継続で見れますが、更に落ちるようだと下落していく可能性もあるかもしれません。
まだどっちとも断言しがたいので、注意はしておきたいです。
4時間足
4時間足では、短期下落としています。
かなり強く上昇してダブルトップのような形状を作っています。
形状や状況から一旦下落が入る可能性もあるので、短期的な売りは考えておきたいところです。
なので、更に時間足を落として短期売りも検討していいのかもと考えていますが、週明けの動きを見て判断したいですね。
ユーロドルチャート
週足
週足では、下落の可能性と見ています。
下落継続で1.05台が目標と見ているので、売り方向で考えておきたいです。
日足
日足では、下落方向で見ています。
ダブルトップからネックラインまで戻って、そこから下落が進んでいるので売り方向で見ています。
ただ前回安値で止められていて、一旦上昇があるかもしれないというところなので、その上昇が1.10辺りの高値を超えるとダウントレンドが怪しくなるので注意しておきたいです。
4時間足
4時間足では、短期上昇として見ています。
ドル円と逆相関にあるので一旦上昇があってもおかしくないかなと考えています。
日足でも見た通りですが、強く上がりすぎるとダウントレンドが消える可能性もあるので、
ダウントレンド継続なら1.105辺りがレジスタンスとして機能するかどうかで見ておきたいです。
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