2019年6月11日のドル円分析|米中貿易問題の今後の展開次第ではリスクオフもあり得る
現状はメキシコへの関税が無期限停止となったことで、リスクオンの可能性として見ています。 米長期金利も多少上昇していますが、まだ米中貿易問題がどうなるかわからずリスクオフの相場になる可能性も十分あり、気を付けておきたいです…
現状はメキシコへの関税が無期限停止となったことで、リスクオンの可能性として見ています。 米長期金利も多少上昇していますが、まだ米中貿易問題がどうなるかわからずリスクオフの相場になる可能性も十分あり、気を付けておきたいです…
週末にメキシコへの関税を無期限停止するという声明が発表されてリスクオンの相場となっています。 明らかなリスクオンとは言い難いところで、米中貿易問題はまだ激化する可能性があるので、必ずなるとは言えませんが今後のリスクオフに…
米雇用統計と平均時給が予想より下回り、利下げの可能性が以前より浮上してきました。 利下げがいい方向に捉えられる傾向ではありますが、長い目線で見ると想定より景気が良いとは言い難いのでリスクオフの展開は考えておきたいです。 …
メキシコにかける関税を一旦見送るというような報道があり、少し戻す形となっています。 ただ米国側の発表では関税はかける方向に進めているということですし、米中貿易問題もまだまだこれからというところですので、リスクオフの動きに…
ADP雇用統計の数字が予想よりかなり悪い数字が出たことで、一旦ドル売りの動きが入ってきましたが、その後はドル高に転じました。 FRBの利下げ期待が高まったことで、景気回復の動きが見られるというところが好感したものと考えら…
FRBのパウエル議長が景気拡大のために、FRBは適切な行動をするとの発言からダウが上昇しています。 金利を下げる可能性を示唆した形で好感されていますが、実際に金利を下げるとなると一時的な反発となり、今後も下落する可能性が…
米利下げが適切になる可能性があると、FRBのメンバーでFOMCで投票権を持つセントルイス連銀総裁が発言しました。 更に米長期金利が下落している状況で、まだ今後も下落していく可能性も考えておきたいです。 それでは本日のドル…
米中貿易戦争が今後も激化する可能性があり、中国側も以前からではありますが改めてアメリカの対応次第では応戦する姿勢を見せています。 さらに激化を見せるようだと、リスクオフに加速がかかる可能性もあるのでいいところあれば売りを…
トランプ大統領がメキシコへの関税措置を5%引き上げることを発表して、リスクオフの動きとなっています。 それ以外に大きな要素として米中貿易戦争から始まる市場への不安感があったので、そこに拍車がかかった形ですね。 米長期金利…
米長期金利の低下がやはり目立ちます。 米中貿易戦争の懸念もありますし、リスクオンの相場とは言い難い状況ですね。 ドル円は109円で粘っていますが、下に抜けるのは時間の問題ではと見ています。 それでは本日のドル円相場分析で…