【FX】2019年6月2日の週刊相場解説|米中貿易戦争が引き金のリスクオフの相場

トランプ大統領がメキシコへの関税措置を5%引き上げることを発表して、リスクオフの動きとなっています。

それ以外に大きな要素として米中貿易戦争から始まる市場への不安感があったので、そこに拍車がかかった形ですね。

米長期金利の低下も気になるところで、材料としてはリスクオフしかないような状態です。

それでは今週の見通しを見ていきます。

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目次

【FX】2019年6月2日の週刊相場解説|米中貿易戦争が引き金のリスクオフの相場


※動画公開は17時より

現在の重要ポイント

  1. ドル円は下落の可能性。108円が目標で更に落ちるなら105円辺り。
  2. ユーロドルは下落の可能性。1.10台が下落目標。

今週のチャート分析

ドル円チャート

週足

週足では、108円から114円台までのレンジとなっています。

基本的にダウントレンドなので、下落相場の可能性として見ています。

レンジ上限の114円台から落ちていれば108円台で止まる可能性も強いですが、今回は112円台から落ちてきているので、今後はもっと大きな下落もあるかもしれません。

日足

日足では、108円にほぼ到達する下落相場となっています。

気になるポイントとしては108円がサポートになるかどうかですが、現状では心構えとしてサポートになって跳ね返る方で考えています。

跳ね返らないとなると、今でも売り場となるのでそこで売って跳ね返った時に大変なので、リスクを考えるとそっちがいいです。

跳ね返った場合は109円前半がレジスタンスになると思うので、状況次第ですがそこからの下落をまた狙えたらと見ています。

4時間足

4時間足では、下落相場となっています。

今のところはきつめの下落となっているので、おそらくは108円辺りで下落が失速するのではと見ています。

短期的にはそこで買いも検討できるかもしれませんが、基本的には戻り売りで考えておきたいと思います。

すぐはトレードできないかもしれません。

ユーロドルチャート

週足

週足では、ウェッジの可能性も見ていましたが、下落継続で見ています。

このまま下落が続くなら1.10辺りを目標として見ています。

ドル円が下落するとユーロドルは上昇することが多いので、その相関が機能するとユーロドルは上昇するかもしれません。

一応そちらも気を付けてはおきたいです。

日足

日足では、トレンドラインを引いていますがこれを上に超えてくるとダウントレンドが怪しくなります。

1.126辺りを超えて来たら上昇の可能性も検討したいですが、今のところは下落相場なので、戻れば戻るほど売りで検討しています。

1.12前半も越えて来たら注意しておきたいです。

4時間足

4時間足では、上昇しています。

基本売り待ちなので、レジスタンスに当たって来たら売り検討となりますが、今の辺りも怪しいところなので週明けの動き次第では売りとなるかもしれません。

ただ月曜にハッキリ動いてくることも少ないので、慎重にトレード検討しておきたいと思います。

基本は売りで考えておきたいですね。

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