アノマリー投資という言葉もありますが、アノマリーが相場に通用するのかどうかについての記事です。
過去これに基づいてトレードには至りませんでしたが、相場をチェックしていたこともありますので、そういう観点からも書いていきたいと思います。
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目次
【動画】【FX】アノマリーって一体何?ジブリの呪い?イケ〇ヤが動くと相場も動く!?
アノマリーで相場は勝てるのか?
アノマリーとは
以前にアノマリーについての見解をお願いしますというような内容をLINEの方に頂きましたので回答します。
まずアノマリーは何かというところですが、
テクニカル的な根拠はないけども何故かそうなる
というようなことを指します。
例えば朝にカレーを食べると調子が良いとか、
タピオカが流行ると相場が暴落するとか、
特に科学的根拠がないもののことを言います。
これについては色々なアノマリーがありますので、取り上げていきます。
雇用統計とジブリ
金曜ロードショーでジブリ作品が放映されるときに雇用統計も被ると、ドル円が急落する可能性が89%もあるというものです。
過去9回中8回がドル円の暴落と繋がったので、確率としてはかなり高いですね。
ただデータとして全9回なのでちょっと量が少ないなというところです。
ゴトー日はドル高円安になりやすい
ゴトー日とは0と5が付く日ということです。
これは統計データを取っていませんが、バイナリーをやっている友人が一時利用していたので有効な可能性があります。
まず根拠として、銀行は営業日の9時55分に仲値を決めます。
※仲値とは外貨との両替価格のこと
その価格は銀行が有利になるように設定されるので、ドル高にされるため輸入業者が支払いにドルが必要になる際には仲値が決まるまでにドルが買われるというものです。
なので、仲値が決まるまでにドル高になり、仲値が決まった後は輸出業者が円に両替するので円高になりやすいというものです。
実際に僕も9時55分0秒になった瞬間に何度も瞬間的に円高になるのを見たことがあるので、スキャルピングやバイナリーで案外通用するかもしれません。
月曜はドル高、木曜は高金利通貨高
絶対ということはありませんが、月曜日にドル高になるアノマリーはおそらくですが、週明けにポジションが持たれるためかなと思います。
全ての取引においてドルがまず中心になるので、週初めの月曜日にドル高になるということではないでしょうか。
木曜の高金利通貨高は、スワップ金利が3日分入るため買われやすいということですね。
月ごとのアノマリー
1~3月は円高
4月は円安
5,6月は相場の転換
7月は円安
8月は円高
9,10月は大相場
11月は落ち着く
12月は大荒れ
このようなアノマリーがあります。
サイクルにも絡んでくるのかもと思いますが、
年始は企業の決算のため円高になりやすいと言われます。
また4月は年度初めで保険会社が投資を行うため円安になりやすいと言われています。
9月が大相場になりやすいというのも経験上ありますし、
12月は取引量が薄くなるので荒れやすいのは事実ですね。
太陽や月の満ち欠け
太陽の黒点が活発になると相場があれると言われますし、
月の満ち欠けも相場の動きに関係するというアノマリーもあります。
満月の日に売って、新月の日に買うというものですね。
満月は自然分娩も起こりやすいということですので、何かしら人間に影響を与えるものが出ていると考えることが出来ます。
それがトレードに至る何かのきっかけになっていることも否定はできません。
イケハヤ砲
これはアノマリーというより人間心理に近いと思いますが、
イケハヤさんが購入したらその通貨は反対に動くというものです。
負けているトレーダーは天井や底を掴みやすいということですね。
Twitterではそういうので良く騒がれたりしますが、そういうところのものだけ取り上げられて騒がれているだけかもしれません。
アノマリーを信じるか?
僕はアノマリーは信じていません。
それが統計的に信じるに値するものが出たなら、それをもとにトレードするのはアリだと思います。
例えばジブリのアノマリーのように、統計データが少なすぎると信じるに値しないので、しっかりデータを取って確かにそうなっていると思えるものがあれば、
それをもとにトレードするのはアリとは思います。
ただ僕はチャートを見てトレードをするので、何かのきっかけ程度にしか見ないというのが僕のスタンスです。
まとめ
アノマリーについてですが、馬鹿にならないと思うのは上でも書いた通り統計的な証拠が得られた時です。
その根拠が得られたらアノマリーというよりはテクニカル分析の1つになります。
サイクル理論もアノマリーと捉える方もいると思いますが、僕はテクニカル分析の1つとして捉えているので、そういうことですね。
今後そういう時代が来るかもしれません。
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