一目均衡表について|多角的な視点から相場を見れるテクニカル指標

テクニカル分析としては愛する人の多い一目均衡表ですが、これは株式評論家の細田悟一という人が開発したテクニカル指標です。

一目山人というペンネームで戦前に開発されたもので、結構古いですが人気のテクニカル指標ですね。

当初は株のものとして作られましたが、同じ相場のFXにも当てはまるもので海外でも人気でよく使われています。

この一目均衡表について解説していきます。

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目次

一目均衡表とは

一目均衡表の仕組み

一目均衡表は基準線、転換線、先行スパン1と先行スパン2からなる雲、遅行線から出来ています。

この4つについて解説していきます。

基準線とは

基準線は英語ではbase lineと言われています。

基準線は価格に対しての反応が緩やかで、この基準線の向きでトレンドを判断しています。

上向きならアップトレンド、下向きならダウントレンド、横向きならレンジという具合です。

一般的には26の値がデフォルトとして利用されています。

「(過去26本の最高値+過去26本の最安値)÷ 2」で算出されます。

赤矢印で指した青い線が基準線です。

基準線 kijyunnsenn

転換線とは

転換線は英語でconversion lineと言われています。

転換線は価格に対しての反応が早く、短期的なトレンドを判断するのに使われます。

一般的には9の値がデフォルトとして利用されています。

「(過去9本の最高値+過去9本間の最安値)÷2」で算出されます。

赤矢印で指した赤い線が転換線です。

転換線 tenkansen

先行スパン1、2からなる雲とは

まず先行スパン1とは( 基準線 + 転換線 ) ÷ 2で出たものを本日を含めて26本先に描画したラインのこと。

先行スパン2とは( 過去52本の最高値 + 過去52本の最安値 ) ÷ 2で出たものを本日を含めて26本先に描画したラインのこと。

この先行スパン1と2の間に囲まれたところを雲と呼ばれています。

この雲と呼ばれるものが支持線や抵抗線と呼ばれるものになります。

雲 kumo

この雲が厚いところでは支持や抵抗が強く働きやすいですが、雲の薄くなっているところは支持、抵抗が弱くローソク足が抜けやすくてトレンドが変わりやすい相場になりやすいです。

なぜかというと、先行スパン1と2に開きがあるときはその前からボラティリティが高く、ボラティリティが高いということはそっち側にトレンドが発生しているので、反発があってもまだトレンドが続いていく可能性があるためです。

反対に先行スパン1と2に開きがないときはレンジが続いている可能性があり、トレンドが発生していく可能性が出てきているためです。

基準線と転換線のクロス

基準線と転換線のクロスはゴールデンクロス、デッドクロスと同じように使われます。

短期線になる転換線が長期線になる基準線を上抜けするとゴールデンクロスとなり、上昇の判断となります。

反対に転換線が基準線を下抜けするとデッドクロスとなり、下落の判断となります。

ピンクの矢印のところで転換線が基準線を上抜けてきたのでゴールデンクロスで上昇の判断となります。

ゴールデンクロス gorudencross

反対に下の画像、ピンクの矢印のところで転換線が基準線を下抜けてきたのでデッドクロスとなり、下落の判断となります。

デッドクロス dedcross

これのメリットは大きな上昇や下落のトレンドが出ている時はサイン通りにトレンドが強く出ますが、デメリットはそうでないときはレンジに巻き込まれて連敗します。

ゴールデンクロス、デッドクロスと呼ばれるものは全部そうですが、チャート分析をして強くトレンドが出ている時でなければかなり負けやすいので、その選択が出来るかどうかがポイントになります。

三役好転と三役逆転

一目均衡表で強い買いサインは、「転換線が基準線上抜け」「価格が雲を上抜け」「遅行線の価格上抜け」がそろった瞬間を「三役好転」といい、その反対は「三役逆転」と言います。

このサインはあまり出ないので、もし出たら絶好のチャンスとなるかもしれません。

以下の図のような状況で、赤矢印で指したところが雲を抜けてきています。

それまでに既に緑色の遅行線は価格より上にあり、転換線が基準線をゴールデンクロスしていて、最後に価格が雲を抜けたという状態です。

三役好転

波動論

一目均衡表の基本となる波動論は3つあります。

1、上昇のみ、下落のみのI波動
I波動
2、上昇・下落、下落・上昇のV波動
V波動
3、上昇・下落・上昇、下落・上昇・下落のN波動

N波動

トレンド転換するとN波動はほぼどの時間足でも発生するので、個人的にはよく使うので覚えておいていいと思います。

水準論

水準論は値幅観測論ともいわれていて、どの程度の値幅の動きが出そうかを想定するものです。

V計算値

V計算値はBからCと同じ値幅分だけ、Bの価格から上昇があるというものです。

V波動

N計算値

N計算値はAからBと同じ値幅分だけ、Cの価格から上昇があるというものです。

N波動

E計算値

E計算値はAからBと同じ値幅分だけ、Bの価格から上昇があるというものです。

E計算値

NT計算値

NT計算値はAからCと同じ値幅分だけ、Cの価格から上昇があるというものです。

NT計算値

どれを採用するかはその人やトレードルールによって変わってきます。

過去検証して一番あなたにとって望ましいものを採用するのがいいでしょう。

まとめ

ここまで一目均衡表について見てきました。

一目均衡表はその人の好みによって使う人と使わない人が分かれますが、長く愛されているテクニカル指標です。

画面上に色々表示されているのが最初はチャートが見づらくてやりづらいかもしれませんが、使い慣れていくとしっくりしてきます。

値幅理論や波動理論等もしっかりとあり、トレンドやサポレジの判断まであるので、かなり使えるテクニカル指標です。

僕が知っている中で一番稼いでいる専業トレーダーも一目均衡表を使っているので、ぜひ活用してみてください。

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