スキャルピングは海外のトレーダーから言わせると1日2,300回はやらないとと言われています。
それだけのトレード数をこなせるかというと難しいですし、PCの前に貼りついてトレードしなければいけません。
スキャルピングをやるメリットが個人的にはないのでやりませんが、その理由について書いていきます。
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目次
【動画】【FX】スキャルピングトレードを私がやらない理由 (その理由を詳しく解説します)
【動画】【FX】デイトレードとスキャルピングトレードの違いと特徴を解説
スキャルピングは最も難しいトレード
スキャルピングとは
スキャルピングは「薄く皮をはぐ」というような意味で、数銭から数十銭を狙う超短期トレードスタイルのことを言います。
数十銭でも大きいイメージですね。
スキャルピングは多くの人に好まれていて、短期間でトレードが終わるため、忙しいサラリーマンなどでもちょっとチャートが見えた時にトレードをするというのも可能ではあります。
ただ、僕自身は200万円を一週間で飛ばした経験と、以下の理由でスキャルピングはお勧めできません。
1、損小利大のトレードになりづらい
2、メンタルが保てない
3、長く続けられない
それぞれ記載していきます。
損小利大のトレードになりづらい
スキャルピングはそもそも利益を伸ばすということをしません。
損切り幅も小さいですが、利益幅も小さいのでスプレッドがかなり影響しますし、そのため利益を伸ばすというのが出来づらいです。
重要なのが勝率になるので、勝率の高いトレードが出来ないと資金が増えていきません。
そのためなかなかしんどいトレードを強いられるという部分があります。
大きく利益を出しているトレーダーのほとんどが勝率の高いところで利益率の高いトレードを狙うことに重点を置いていて、僕もその考えに賛同しているので損小利大のトレードになりづらいスキャルピングはあまりお勧めできません。
メンタルが保てない
これはスキャルピングをお勧めできない一番大きな理由ですが、メンタルが保てません。
具体的にどういうことかというと、デイトレなどはトレードで負けたらそれを反省材料として次はこうなったらトレードしようとか、待つというのが出来るんですが、スキャルピングの場合は待つ間もなく次々とトレードをこなすスタイルになります。
それで勝っているときは良いんですが、負けているときは雪だるま式に資金が減っていきます。
負けだしたときの立て直しが出来ないまますぐトレードチャンスがやってくるので、かなり難しいです。
勝った場合も負けた場合も平常心を保たないといけないので、立て続けにやってくるトレードに心が振り回された経験があるので、スキャルピングはやってはいけないと考えています。
長く続けられない
FXトレードは国が崩壊しない限り続きます。
自分が年をとっても続きますし、永遠に終わることのないものです。
そうして続けていったときに、スキャルピングは体力や集中力、反射神経を必要とします。
若いうちはいいですし、慣れると出来るようにもなるものでしょうけども、ずっとやり続けることを考えるとスキャルピングは本当にいいものなのか?と考えてしまいます。
少なくとも僕自身は長く続けられるものではないので、お勧めしません。
スタイルは人それぞれとトレードの目標は?
かと言ってスキャルピングは絶対ダメというわけではなく、スキャルピングが向いている人もいます。
そういう方はがんがんトレードをして稼いでいったらいいと思います。
僕はスキャルピングは向いてないですし、そもそもトレードをやり始めたきっかけは
・自由な時間が欲しい
・お金が欲しい
という理由です。
お金が欲しいというのはすべてのトレードスタイルに共通することですが、自由な時間が欲しければスキャルピングはかなり縛られるので違います。
なので、トレードをしている目的も大事になるかなと思いますね。
お金を稼ぐことだけが目的ならスキャルピングでいいかもしれませんが、お金を稼いだ先があるのなら他のやり方でもいいのではと思います。
僕はもっと楽に相場と向き合っていきたいので、最終的には長期投資の方にシフトしていきたいですね。
まとめ
僕がスキャルピングをお勧めしない理由についてでした。
個人的な理由としてはメンタルが崩壊しやすいので、そもそもスキャルピングで稼ぎ続けるのが難易度が高いと思っているところと、自由な時間が欲しい人にとっては向いていないことです。
初心を思い出したときにお金を稼いだその先のことがあるなら、スキャルピングは当てはまるのかどうか考えてみてください。
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