アメリカとメキシコの貿易協定の合意を好感してか、リスクオンの動きがみられます。
その流れでドル売り、円売りの流れが出来ておりドル円以外のクロス円は円安に大きく動きましたが、ドル円は現状あまり動きなくという状況です。
ドルストレートのドル売りも多少進みましたが、このままドル売りの流れが出来るかは微妙なところで、再度方向感を探る動きになるかもしれません。
それでは本日の相場解説です。
本日はポンドドルとビットコインを見ていきます。
※ドル円とリップルは動画をご参考にしてください。
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目次
【FX】2018.8.28 ドル円、ポンドドル相場解説動画
【暗号通貨】2018.8.28 ビットコイン、リップル相場解説動画
- ポンドドル、上昇継続できるか。
- ビットコインは大きくは下落待ち。
ポンドドルのチャート分析
週足チャートから
週足では、底を付けている可能性もあり、もし上がってきたらフィボナッチリトレースメントの38.2くらいまで上昇する可能性があります。
まだはっきり買いでいける相場ではありませんが、上昇の可能性を検討しておきたいと見ています。
一度下がってくるかもしれませんので、その可能性も考えておきたいです。
4時間足チャートではトレンドラインサポート
4時間足では、トレンドラインにサポートされて上昇しています。
このラインを下に割ってくると下落の可能性も出てきますが、サポートされるようだと上昇継続で考えていけます。
いったん下に割れてもすぐ下落になるというよりはレンジになる可能性もあるので、すぐにエントリーはしないよう見ていきたいです。
買い方向でトレードが整ったらすぐエントリー検討してもいいですが、売り方向はワンクッション置いてからトレードを考えたいです。
1時間足チャートでは買いのパターン待ち
1時間足では、画像に白線を引きましたが過去高値があるところまで下がってきているので、この辺でサポートされるようなら上昇継続として見ていけます。
上昇してそのまま上がっていけるかはわかりませんが、短期的な買い場としては有効かもしれません。
とりあえず1.29代前半までの上昇はあるかもしれませんので、そこを狙っていきたいと見ています。
ビットコインのチャート分析
週足チャートでは下落の可能性
週足では、変わらずレンジが続いている状況です。
サポートは60万円台前半、レジスタンスは94万円辺りが効いていて、これをどちらかに抜けるとトレンドが強く出てくる可能性があります。
タイミング的にはもういつ抜けてきてもおかしくないと見ていますが、抜けてくるまでは基本様子見です。
基本は下落の可能性で見ていて、下がれば30万円台まで目指していくのではと想定しています。
日足チャートは様子見
日足では、38.2まで戻りを待っていたところ現状それ以上の戻りを形成しているので、これで下げてきたら強い下落になる可能性があります。
このまま上昇してレンジ上限までいってしまうと、落ちてきてもレンジ下限を抜ける動きは難しいのでレンジ継続となる可能性があります。
そうならずレンジの真ん中あたりで止められて下落していくとそのまま抜けていく可能性があるので、その時は売りを検討していきたいです。
4時間足チャートは上昇の可能性
4時間足では、トレンドラインに沿って上昇が続いています。
トレンドラインを割ったら下落の可能性も出てきますが、現状はまだ上昇があるのではと想定しています。
仮に下がってきても青横線辺りがサポートとしては強そうなので、その辺りで止められて上昇継続となるのではと見ています。
個人的には特に買い場でもないので様子見で、週足の大きめの下落が起こりそうな時やレンジ上限、または下限からのパターンを見てトレードを検討したいです。
今日の心しておきたいこと
トレードに限らずですが、基礎が一番大事で基礎が出来てなければ上達することもありません。
早く結果を出したい人は何か特別な技術がないかと小手先の方にばかり集中しがちですが、そこを追い求めても継続的に結果が出るものは見つかりません。
土台がしっかりできたら崩れることなく、徐々に結果が出るところからより結果を出すためにはどうしたらいいかもわかってくるので、そっちの方が近道です。
ただそれがわからないから焦って小手先に行きがちですが、望むような結果を手に入れることはやはり出来ません。
トレードの土台が何かというのも一般的にはこれというのはないですが、やはりまずは過去検証とトレード日記をつけることが大事ですね。
まとめ
ポンドドルはひとまず短期上昇の可能性。
- 急落したためいったん上昇の可能性、短期足で買いを検討したい。
ビットコインも短期上昇の可能性。
- 大きな時間足で下落を見ているため、中期の買いは。
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