【FX】エリオット波動理論とは|エリオット波動の解説とフィボナッチを使った目標値の計算方法

「エリオット波動」を聞いたことがある方も多いと思います。

元々は株式市場で使われていたテクニカルで、ラルフ・ネルソン・エリオットが考案した理論です。

このエリオット波動は株式の個別銘柄などにはあまり当てはまらないですが、FXやビットコインなどで強烈に威力を発揮します。

天底を捉えるトレードをしようと思うならエリオット波動は欠かせないので、エリオット波動について詳しく触れていきます。

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【動画】【FX】エリオット波動理論に対する見解を述べます。フィボナッチとの関連性も。

エリオット波動とは

エリオット波動はどのようなものか

まずエリオット波動とは相場の動き方を表したもので、統計学的に根拠があるわけではなく、これまでの経験則で提唱されている理論になります。

相場はサイクルがあって、それによって一定のリズムをもって成り立っているという考え方です。

基本は上昇5波動と、下降3波動からなると言われており、例えばアップトレンドに転換して上昇が始まってから天井まで5波動が起こり、その後に上昇がいったん終わっての調整が、3波動を作るのを表したものです。

以下の画像のようなものです。

こんな感じでぴったりと当てはまることがあり、エリオット波動に沿った相場が出現したら高確率で今後の動きが当てはまるので、かなりの威力を発揮します。

エリオット波動のサイクル理論

エリオット波動で言われるサイクル理論はかなり長い期間からのもので成り立っています。

どれくらい長いかというと、最長で千年周期のサイクルから成り立っています。

千年周期を「ミレニアムサイクル」と呼び、ミレニアムサイクルの次が「スーパーグランドサイクル」と呼ばれる百年前後周期のサイクルになります。

それ以下も周期とそれに対する名称がありますので、記載しておきます。

千年周期・・・ミレニアムサイクル

百年周期・・・グランドスーパーサイクル

50年周囲・・・スーパーサイクル

10年周期・・・サイクル

3~5年周期・・・プライマリーサイクル

30週~50週周期・・・インターミディエット

10週周期・・・マイナーサイクル

3~5週周期・・・ミニュットサイクル

上昇5波動、下降3波動がエリオット波動の1つの流れでそれが以上の周期で出来上がるというものです。

ここでちょっと疑問が出るかもしれませんが、ミレニアムサイクルが作られるのに千年かかったとすると、それが終わったらスーパーグランドサイクルが来るの?

というような考えを持つ方もいますがそういうことではなく、ミレニアムサイクルの中にグランドスーパーサイクルがあり、その中にスーパーサイクルがあり、というように大きなサイクルの中に小さなサイクルがいくつも出来上がっているという状態です。

これをフラクタル構造と言います。

フラクタル構造により成り立っている

ダウ理論などを表すときもそうですが、日足で1つの上昇の波の中に時間足を落とすと、上昇、下落を繰り返して徐々に上がっていくという複数の波が見えてきます。

フラクタルというのは
「図形の部分を拡大すると、全体と相似する形を見つけられる」

雪の結晶もフラクタル構造で成り立っており、結晶の先端を拡大するとそこにはまた同じような雪の結晶があるというものです。

大は小を兼ねるではないですが、大きい波の中に小さい波があって相場は成り立っており、ミレニアムサイクルの中にスーパーサイクルがあるというようなのも、これに当たります。

以下のような図でエリオット波動のフラクタル構造は成り立っています。

上昇5波動の中を1つ落として細かく見ると上昇21波動あり、下降3波動の中にも13波動存在するという形です。

エリオット波動は常に当てはまるのか?

僕の経験上ではエリオット波動は当てはまるときと当てはまらないときがあります。

小サイクルは大サイクルに飲み込まれるので、小サイクルでは当てはまってなくても大サイクルで見ると実際には当てはまっているのかもしれませんが、今どのサイクルで見ていくのが適切なのか判断するのが難しいです。

またエリオット波動の洋書を見ても、その時によって上昇5波動が7波動や9波動になることもある、というようなことも書いており、個人の解釈の幅が広いという印象です。

ただし、ほぼ必ずと言っていいほど当てはまるのが、「上昇時も下落時も相場が反転したら3波動は発生する」ということです。

以前記事にした一目均衡表の波動理論でもN波というのがあり、これが当てはまります。

エリオット波動でも3波目は強く出やすい波の1つなので、ここを狙っていくのは基本の1つになります。

エリオット波動でトレンドが継続しそうかがわかる

これも必ずではありませんが、アップトレンド時に上昇が5波動で終わるということであれば、5波動目が出たらそれ以上トレンドが続かない可能性が出てきます。

特にトレードがあまり上手くない方や僕も昔はそうでしたが、トレンドがまだ続くと思って飛び乗ったらそれが天井だったということがありました。

人間が本能的にトレンドが出ていると判断するところはトレンドが強く出ている状態で、視覚的に刺激を受けやすい相場になっているので、ついつい飛び乗りたくなる相場ではあります。

そういう時は5波目が出ている場合が多々あり、トレンドが終わる可能性があるので飛び乗りは厳禁です。

これを念頭に置いておくと、ついついエントリーしたくなる本能部分にブレーキをかけることが出来ます。

エリオット波動の波の特徴

エリオット波動のそれぞれの波には以下のような特徴があります。

第1波=徐々に相場が動く段階

第2波=第1波の大半を戻す、強い動きが発生する段階

第3波=5波のうちでもっとも強く長い動きが出る段階

第4波=天井圏に近いため乱高下など複雑な動きをする段階

第5波=天井に向けて急騰することが多い段階

この中で狙っていきたいのは前でも書いた通り、第3波を狙うのが基本になります。

エリオット波動の波の目標値

エリオット波動を使うにあたって考えておきたいのが、波の目標値です。

推進波と調整波、それぞれ挙げていきます。

推進波

1波=基準となる波

2波=1波の61.8%を基準

3波=1波の161.8%を基準

4波=3波の38.2%を基準

5波=1波の161.8%を基準

基準というのはそこまでは行くことが多いというもので、場合によっては到達しないこともあればもっと動くこともあります。

調整波

a波=基準となる波

b波=a波の61.8%を基準

c波=a波の161.8%を基準

こちらの基準も推進波の場合と同じで、そこまで行くこともあれば行かないこともあり、またはもっと動くこともあるということです。

調整波に関してはトレンド継続中の調整ということになるので、大きく動かない可能性が推進波よりも高まります。

トレンド転換を疑う重要性

エリオット波動の魅力は天底を捉えられることです。

1波やa波を捉えることも場合よっては出来ますが、一番の魅力は3波やc波の発生ポイントを知ることが出来る精度の高さです。

ただそれを知るには、1波、a波の発生を知ることが重要なので、それを知るポイントについて書いていきます。

ポイントは3つ
・明らかなトレンド転換の形状
・大きい時間足のサポレジに当たっている
・トレンドの角度

これらを単体で見ると精度が大きく落ちるので複合的に見れるといいです。

明らかなトレンド転換の形状については、反転のチャートパターンやダイバージェンスを待つこと。
大きい時間足のサポレジに当たっているとトレンドは反転しやすいです。
トレンドの角度が段々弱まっていると勢いが落ちてきていると判断できます。

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トレンドの角度については以下画像の感じです。

トレンドが続いて急角度で落ちていますが、その後下落の角度が緩やかになっています。
こうなると下落の力が弱まっている可能性があると見れます。

そこに他の材料もあると反転の可能性が高まると考えられます。

まとめ


エリオット波動は相場の動きが指定された理論になるので、これが常に当てはまるかというと個人的には疑問ではあります。

ただ奇麗に当てはまることもあり、当てはまっていると判断したら例えば3波目でエントリーしたら5波目の頂点目指してポジションを持っていくとか、21波動の細かい部分を見ながら損失幅が小さいところを狙ってトレードをしていくなど。

そのようなトレードも可能です。

ただ妄信しすぎてリスクを取りすぎると負けたときに大きな損失になるので、リスク管理はくれぐれもしっかりしておきましょう。

基本的には当てはまっていると判断したときは狙って、そうでないときは気にしないくらいの軽い気持ちでエリオット波動を考えておくのが個人的にはちょうどいいと思っています。

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