本日は月末最後の五・十日になるので、実需企業の決済が入る可能性があります。
アメリカ・カナダの貿易協議の楽観的な見方を背景に現在円安方向に伸びている通貨が多い中、いったんの調整が入ってもおかしくありませんのでこのままの勢いでの上昇は難しいかもしれません。
それでは本日の相場解説です。
本日はポンド円とリップルを見ていきます。
※ドル円とビットコインは動画をご参考にしてください。
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目次
【FX】2018.8.30 ドル円、ポンド円相場解説動画
【暗号通貨】2018.8.30 ビットコイン、リップル相場解説動画
- ポンド円、上昇継続できるか。
- リップルは大きくは下落待ち。
ポンド円のチャート分析
週足チャートから
週足では、トレンドラインを下に抜けて下落の可能性が出ていましたが、140円辺りから勢いよく戻してきています。
MAに当たるところまで上がってきていますので、ダウントレンドならそこからまた下がっていく可能性がありますが、MAに当たってレンジになるようだと、そのレンジをブレイクして上がっていくかもしれません。
そうなると他のクロス円の動きも見たいですが、結構な上昇が期待できるかもしれません。
日足チャートではレジスタンスに当たっている可能性
日足では、勢い良く上昇してボリンジャーバンドに当たってきています。
また過去安値があるところにも当たっているので、レジスタンスとなっていったん下落になる可能性があります。
このまま勢い良く上昇するようなら様子見ですが、週足想定のレンジになるにしてもいったんの下落は見えると思いますので、時間足を落としてそこで狙えそうなら狙っていきたいと見ています。
1時間足チャートでは売りのパターン待ち
1時間足では、勢いよく上昇してきたところでMAに支えられてもう一度上昇があるかもしれません。
ただ上昇してもそんなにはっきり高値更新するのは厳しいと見ており、すぐ下落に転じるのではと見ています。
そこで下落の流れが見えたら売り検討したいと考えていますので、売り側でトレードできるチャンスがあれば狙いたいと見ています。
もう少し安全にいくならダブルトップになったとしたら、ネックラインを抜けてからのレンジなど、トレンドフォローでトレードできるパターンを待ってから仕掛けたいと思います。
リップルのチャート分析
週足チャートでは下落の可能性
週足では、0.4ドルのサポートを抜けて推移しています。
一時0.2ドル付近まで下がりましたが、そこから少し上がってきているところで、そのまま上昇していくのかまた下落に流れるのか見ておきたいところです。
基本はダウンの流れで見ていて、上がっても0.4ドルがレジスタンスになって下がるのではと想定しています。
日足チャートは短期上昇後の下落の可能性
日足では、安値からいったん上がったところでレンジ継続中です。
もう少し上がる可能性もあり、上がると0.4ドル辺りが見えてきますが、その後下がっていく想定で相場を見ています。
ここを基本は狙っていきたいと思いますが、短期的な上昇がもう少し期待できるかもしれませんので、その幅も時間足を落として狙っていけたらと見ています。
4時間足チャートは短期上昇の可能性
4時間足では、レンジをブレイクして上昇する可能性を見ています。
前回高値辺りで今のところ止められており、緩やかに下落していますがその緩やかな下落のレンジを上に越えれば上昇していく可能性があるのではと想定しています。
本命の売り場は現状では0.4ドル辺りと見ており、そのあたりから下落の流れが出来て、ビットコインもレンジブレイクして下がっていくようだと強い下落になるのではと見ています。
下がったら0.1ドル辺りまで下がってくるかもしれませんので、売りで狙っていければと見ています。
今日の心しておきたいこと
勝率100%がないということは、正しいトレードをしていても負けることがあります。
そうなったときにまだ上手くいっていない人はどこを修正したらいいのかわからないので、目先の間違いを修正しようとしますが、それをしたところで結果上手くいくとは限りません。
トレードはあくまで統計的なものなので、一定期間決めてそのデータを取ってどんな負け方をしているかを知ることが大事です。
その中で修正点が見えてくるので、単発的な負け方を修正するとトータルでは勝てるルールを変更している可能性があるため一定期間のデータを集めるようにしてみましょう。
自分のデータが見えるというのも面白いと思います。
まとめ
ポンド円は短期下落の可能性。
- 急上昇したので短期下落の可能性、売り場があれば仕掛けたい。
リップルも短期上昇の可能性。
- 大きな時間足で下落を見ているため、短期の買い検討。
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