2019年7月1日のドル円分析｜対中追加関税の発動見送りで、リスクオンの相場

米中首脳会談で中国に対する追加関税の発動を見送るという発言から、リスクオンの状態となっています。

ただ完全に解決に至ったわけでもないので、今後のトランプ大統領の発言次第ではまたリスクオフの可能性もあります。

目線としては短期リスクオン、長期リスクオフで今のところ見ています。

それでは本日のドル円相場分析です。

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ドル円のチャート分析

週足チャートから

週足では、下落方向と見ていて105円辺りを目指す動きと認識しています。

ただ個人的には一旦上昇の可能性を見ていて、最大110円辺りまで上昇する可能性もあるのではと見ています。

もし上昇したら、110円辺りが強いポイントと見ているので、そこまでいけばいい売り場となる可能性があります。

日足チャートでは目先上昇の可能性

日足では、上昇の可能性も見ています。

トレンドラインがレジスタンスになっていたところを超えてきたので、流れが一旦変わるかもしれません。

逆三尊を作ってくると形状としてはキレイと見ていて、109円手前がレジスタンスとして強いのでそこで抑えつけられて、108円辺りまで下がればいい買い場となるかもしれません。

そのまま上がるようなら、目先は様子見になるかなと見ています。

4時間足チャートでは買い待ち

4時間足では、買い待ちで見ています。

節目を超えたため上昇で見ているというのは上で書いた通りで、タイミングを待っていきたいところです。

今のところチャンスというチャンスではないので、おそらく明日以降で良いところがあればエントリーを検討したいですね。

それでは良い1日を。

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