今日の夜に行われる日米新貿易協議(FFR)を警戒してか、ドル円の下落がいったん止まり多少戻しています。
午前は不安が先行して売られる相場となったようですが、FFR後でなければ大きな動きは期待できないかもしれません。
このままレンジ内の小幅な動きが続く可能性があります。
それでは本日の相場解説です。
本日はポンド円とリップルを見ていきます。
※ドル円とビットコインは動画をご参考にしてください。
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目次
【FX】2018.8.9 ドル円、ポンド円相場解説動画
【暗号通貨】2018.8.9 ビットコイン、リップル相場解説動画
- ポンド円は今後大幅下落の可能性。
- リップルは更なる下落の可能性。
ポンド円のチャート分析
週足チャートから
週足では、直近の安値を下に抜けているので下落の可能性があります。
週足が終わってみないとわかりませんが、ちょっと抜けている程度ですのでまた戻ってくる可能性もあります。
その辺の動きは今のところ分かりませんが、戻ったとしてもおそらく大きな下落に発展する可能性があるので、売り目線で見ていきたいです。
個人的には138円台が目標になるのではと現状見ています。
日足チャートではレンジブレイク
日足では、トレンドラインが引けるサポートのラインを下に抜けています。
はっきりと下落しているのでおそらく下げやすい状態ではあると見ています。
ポンドドルもかなり下落が強く、全体的にポンドが弱いので売りで見ておいていいと思います。
戻りを作る可能性もあるので、戻りが出来ればそれはそれでチャンスと見て売り待ちで見たいです。
トレンドラインくらいまで戻ると奇麗かなと思います。
4時間足チャートでは下落中の相場
4時間足では、まっすぐ下がっている最中です。
今の段階で売りエントリーは個人的にはないので、いったん戻りを待ってからで見ていきたいです。
戻りは日足とかで見て、タイミングを4時間足か1時間足で見ていきたいと思います。
基本これだけボラティリティが高いと戻る可能性もそれなりに高いので、下がる可能性もありますが飛びつかないように注意したいです。
リップルのチャート分析
週足チャートでは下落の可能性
週足では、重要なサポートラインを下に抜けています。
今まで0.4ドルでサポートされていましたが、ここを抜けたことでトレンドが下落方向に出ている可能性が高いです。
ビットコインと相関がありましたが、ビットコインはまだ抜けていませんが、リップルは既に抜けているので、もしビットコインが抜けてきたらリップルも強く下落が更に進むかもしれません。
ひとまず目標は0.2ドルで変わらず見ています。
日足チャートでは戻り待ち
日足では、今は下落側にボラティリティが高い状態なので戻り待ちで見ています。
このまま勢いよく下げていくようなら様子見で、いったん戻ってから下げていくようなら売りで入っていきたいと見ています。
もしビットコインが上がったら、勢い良く上昇していく可能性もありますが、基本は売り待ちで戻りを見てから仕掛けていきたいと考えています。
4時間足チャートでは形を待ちたい
4時間足では、反転しそうな形状も安値で見られます。
尖った感じで底値の可能性を作っていますので、短期上昇の可能性を見ています。
上がってきたらあとはレジスタンスに当たって下げていくときに売りを仕掛けていきたいと見ています。
こういう時に無理に仕掛けたら、もしかしたら下がるかもしれませんが、戻ったときに損切りされる額の方がトータルで大きくなることが多いので、僕としては現状は戻り待ちですね。
無難に仕掛けていきたいと見ています。
今日の心しておきたいこと
トレードは自由だから何でもできます。
何でもできるので、その人の性格が出るし、人間の本能的な部分が出ます。
ですが、トレードは本能に従ってやっていたら必ず負けるように出来ています。
相場はずっと上がるわけでも、下がるわけでもありません。
見た目で上がっているから買うと天井をつかむし、下がっているからといって売ったら底をつかみます。
相場というのは一部の人が勝てるように基本的に出来ています。
なので、その流れに乗れるように芯をもってトレードできるようになることが大事ですね。
まとめ
ポンド円は週足レベルの大きな下落の可能性。
- 日足でも直近レンジを下に抜けているので、戻りを待って仕掛けたい。
リップルも0.2ドルまで下落の可能性。
- 既にレンジを下に抜けた相場ですが、ボラティリティが高いので戻りを待って仕掛けたい。目標は0.2ドル。
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