2018.9.28｜ドル円・ドルフラン｜日経平均共にドル円も強い上昇基調

ドル円は113.60辺りまで上昇を伸ばしています。

相関性のある日経平均も強い上昇相場となっており、ドル円は9か月ぶりの高値、日経平均は91年11月以来の高値となっています。

背景としては米経済が好調であることで円売りドル買い傾向になっていることからリスクオンの流れとなり、株高にもつながっています。

まだリスクオンの流れは続くのではないでしょうか。

それでは本日の相場解説です。
本日はドル円とドルフランを見ていきます。

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【FX】2018.9.28　ドル円、ドルフラン相場解説動画

ドル円のチャート分析

月足チャートから

月足では、上昇相場になっている可能性があります。

月足で約3年半ほどレンジとなっていた状況を上に抜けてきた可能性があるため、かなり強い上昇相場になるかもしれません。

以前からの目標として114円台中盤は見ていましたが、更に上の118円台や中長期では125円台も可能性として見えてきます。

全体的にドル買い、円売りの相場となるかもしれませんので注意して見ていきたいです。

4時間足チャートでも上昇の可能性

4時間足では、上昇相場となっています。

節目となる113円台前半を越えてきたのでもしかしたらあまり調整がないまま上がっていくかもしれません。

このまま上昇が続くようなら黄色横線の112円台半ばの安値は割ってこないのではと見ています。

仮に割って来たらいい買い場になると思いますから、そのチャンスはないかもしれません。

そのため、基本このまま上昇の可能性として見ておきたいと思います。

1時間足チャートでは調整待ち

1時間足では、こちらも上昇相場となっています。

ただかなり強く上がっているので、一旦の調整は待ちたいと思います。

大きめの調整というのはあまり期待できないので、軽めの調整を待ってから買いを検討したいと見ています。

画像のように直近安値からフィボナッチリトレースメントを引いていますが、この38.2くらいまでの調整があればまだ買いやすいかなと見ています。

個人的には前の高値がある113円前半くらいまでの調整があればと見ていますが、どう見てもアップトレンドでみんなが買いに入るとあまり下がらないかもしれません。

113円辺りで保有している買いポジションがあるので、それを引っ張りつつ、調整があれば追加エントリーを検討したいです。

ドルフランのチャート分析

月足チャートでは上昇の可能性

月足では、上昇の可能性を見ています。

底値から上昇してきてレンジに入っています。
基本レンジは前回のトレンドを引き継ぎやすいため、レンジブレイクすれば上昇がかなり強く発生すると見ています。

上昇目標はフィボナッチリトレースメントの38.2がある1.13台を見ており、時間はかかると思いますが到達すると見ています。

ドル円も上がってきている可能性があるので、相関性のあるドルフランも上昇相場となるかもしれません。

日足チャートでも上昇の可能性

日足では、週足くらいにすると過去安値がある辺りでサポートされて上昇しています。

黄色線を引いたポイントは重要な安値になると見ていますので、今後ここを割り込んで来たらまた流れが分からなくなりますし、
上で維持できるようなら上昇相場として見ていきたいです。

個人的には買い方向で見ており、調整があれば買いで入っていきたいと見ています。

4時間足では調整待ち

4時間足では、直近の強い上昇に対しての調整待ちで見ています。

目先天井圏を作っていた安値に当たっているところで、上昇が足踏みしやすいところかもしれません。

このまま強ければ上がっていくかもしれませんが、すぐ買えるポイントではないので調整を待ってエントリーを検討したいです。

0.96台後半くらいまで下がってくれたら奇麗だと見ています。

ここまで下がるか分かりませんが、基本調整待ちで押し目買いを考えておきたいです。

今日の心しておきたいこと

出来ると思うことは大事で、出来ると思っていれば出来なければ達成しようという意識が働きます。

しかし、出来ないと思ったら達成しようと思わないのでそもそも行動することもありません。

この意識の差で将来の結果は当然大きく変わるので、

今自分が出来ていないことがあっても、それは既に出来ているものとして意識して行動すると、

自然とそっちに向かっていきます。

例えば職を失っても、仕事があるのが普通という状態、意識なら仕事をしようとなり、ハローワークに行ってなど当たり前の行動が働きます。

これと同じで、金持ちが一気にお金を失っても、当たり前の行動が働いてまた金持ちになります。

この意識があれば、結果を出すことに対して一番の近道を教えてくれます。

まとめ

ドル円は上昇の可能性で114円台中盤を直近ターゲットとして見ているが、118円台も今後は可能性あり。

ドルフランも上昇の可能性、中長期では1.13台まで上昇の可能性あり。